ドールと京商「ビートル」 (組立編2)


ここから、いつもならシャーシの組み立てを行うのですが、前回の色ムラの影響がどれくらいあるか確認するため、先にシール貼りを行いたいと思います。


シールは大小2枚。メインのシールはカット済みです。


まずは、ドライバー人形に貼ります。


頭を付けて…


ドライバー人形の完成です。


次は、ボディです。シールは大きいシールから貼ります。


窓のシールは、窓枠を残して透明な部分をデザインナイフでカットし、剥がします。


シールの材質が変わったのか、貼りやすく気泡も入りにくくなっています。ただ、すごく剥がれやすいです。


とりあえず、1枚目の大きなシールを貼り終えました。


あとは、2枚目の小さなシールを貼って…


よし、終わった。


ボディのシール貼り完了です。だいぶ色ムラが目立たなくなりました。


で、ドライバー人形をボディの内側に両面テープで貼り付けて…


ボディの完成です。


一時はどうなるかと思いましたが、何とかシールでリカバリーしました。






ここから、マニュアルの最初に戻り、普通に組み立てていきます。


まず、最初は「A」の袋を使います。


中には、シャーシのステーやアルミ板、工具などが入っています。


では、組み立て開始です。ステーにアルミの板を取り付けます。


これをシャフトで結合します。


ここで、サーボセイバーを作り…


アルミの板に取り付けます。




ここで、早くも「B」の袋を使います。


中には、アルミの板や曲がったシャフト、ギヤやグリスなどが入っています


先ほど作ったサーボセイバーと、曲がったシャフトをステーに取り付けます。


こんな感じです。黒いシャフトの向きに注意です。前側に曲がっています。


ステーの反対側にアルミの板を取り付けます。


現在、こんな状態です。


ここで、パッケージングされたギヤボックスを取り出します。


さらに、もう一つのパッケージングされたパーツから、デフギヤを取り出します。


取り出しました。デフギヤは完成済み、ギヤボックスは仮組みされています。


デフギヤにグリスを塗り、ギヤボックスにセットします。


これにダンパーステーを付けます。


そして、モーターの出番です。


開封しました。30T(ターン)のブラシモーターです。


モーターをギヤボックスに取り付けます。


ピニオンギヤを取り付け、ギヤにグリスを塗り、フタをします。


これで、モーターギヤボックスの完成です。


基本的な構造は「スコーピオン」と同じですが、スコーピオンを作ったのがだいぶ前なので、すっかり忘れてしましました。

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