ドールとタミヤ「ランチボックス ミニ」 (組立編2)


続きを始めます。


ここから、「B」の袋を使います。


中には、アジャスターや電池ケースのパーツなどが入っています。


まずは、足回りを安定させていきます。フロントアームを取り付け、バンパーで固定します。


ウイリーバーを作り…


リヤアームを取り付け、ウイリーバーで固定します。


さらに、ステアリングワイパーを作ります。


これを取り付けると…


こんな感じになります。左右がリンクしました。


ということで、足回りが安定しました。




ここで、オプションパーツ「OP-1898 SW-01 アッパーアームコネクトバー」の出番です。


これは、前後のアッパーアームを連結することで、後輪をステアリングさせ、ウイリーした状態でも左右に移動できるようにするパーツです。両サイドに1本ずつ取り付けます。


コネクトバーを取り付ける前に、付属の説明書に従って、ロッドを2種類2本ずつ作ります。


こんな感じです。


さらに、リヤアッパーアームの長いイモネジ2本を緩めます。


前後にロッドを取り付けます。


そして、アッパーアームコネクトバーを取り付けます。


こんな感じです。これで、「ランチボックス ミニ」の性能がさらにアップしました。


上から見ると亀みたいです。


どんな動きをするのか楽しみです。






次は、電池ケースの組み立てですが、今回は作りません。


電池ケースの代わりに、タミヤの「LFバッテリー LF1100-6.6V レーシングパック(Mサイズ)」を使います。


ここから、最後「C」の袋を使います。


中には、バンドや両面テープなどが入っています。


そして、電動パーツ「ファインスペック 2.4G プロポセット(TRE-01付)」の出番です。


開封します。


必要なものは全て揃っています。受信機はスピードコントローラーと一体化しています。


ちなみに、初期のスピードコントローラー「TRE-01」は自主回収が発表されています。これは、ヒューズボックス(安全装置)が追加された改良版です。


ヒューズボックスの中には、赤い「10A」のヒューズが入っています。緑の「30A」のヒューズも付属しています。


ヒューズは、モーターによって交換する必要があります。370モーターを使う場合は10A、それ以外のモーターを使う場合は30Aのヒューズをセットします。370モーターで30Aを使うと安全装置の意味がありません。


ただし、例外もあり、スポーツチューンモーターのような高性能な370モーターを使う場合は、10Aではなく30Aのヒューズを使う必要があります。


ということで、緑のヒューズをセットします。


バッテリーを接続し、サーボのニュートラルを確認します。…よし、確認しました。


ここで、最後のオプションパーツ「ハイトルクサーボセイバー」の出番です。


サーボを保護する定番のパーツです。付属のパーツの代わりに使います。


これをサーボに取り付けます。取り付け方はマニュアルの後ろの方に書いてあります。


そして、アッパーデッキを組み立てます。


これにサーボを取り付けます。


さらに、スイッチも付けます。


スピードコントローラーは、サーボの上に両面テープで貼り付けます。


ケーブルを接続し、バンドでまとめます。


ケーブルは隙間に入れておくとスッキリします。


これで、メカデッキの完成です。


メカデッキとシャーシを合体します。


ロッドを1本作り、サーボとステアリングワイパーを連結します。


両サイドにボディマウントを取り付けます。


モーターケーブルを接続し、バンドでまとめて…


ここまでできました。これで動かすことができます。


一応、動作確認をしておきましょう。


よし、バッチリです。何の問題もありません。だた、ステアリングはリバースにする必要があります。


ここまで来れば一安心です。

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