ドールとタミヤ「ランチボックス ミニ」 (組立編2)
中には、アジャスターや電池ケースのパーツなどが入っています。
まずは、足回りを安定させていきます。フロントアームを取り付け、バンパーで固定します。
ここで、オプションパーツ「OP-1898 SW-01 アッパーアームコネクトバー」の出番です。
これは、前後のアッパーアームを連結することで、後輪をステアリングさせ、ウイリーした状態でも左右に移動できるようにするパーツです。両サイドに1本ずつ取り付けます。
コネクトバーを取り付ける前に、付属の説明書に従って、ロッドを2種類2本ずつ作ります。
こんな感じです。これで、「ランチボックス ミニ」の性能がさらにアップしました。
電池ケースの代わりに、タミヤの「LFバッテリー LF1100-6.6V レーシングパック(Mサイズ)」を使います。
そして、電動パーツ「ファインスペック 2.4G プロポセット(TRE-01付)」の出番です。
必要なものは全て揃っています。受信機はスピードコントローラーと一体化しています。
ちなみに、初期のスピードコントローラー「TRE-01」は自主回収が発表されています。これは、ヒューズボックス(安全装置)が追加された改良版です。
ヒューズボックスの中には、赤い「10A」のヒューズが入っています。緑の「30A」のヒューズも付属しています。
ヒューズは、モーターによって交換する必要があります。370モーターを使う場合は10A、それ以外のモーターを使う場合は30Aのヒューズをセットします。370モーターで30Aを使うと安全装置の意味がありません。
ただし、例外もあり、スポーツチューンモーターのような高性能な370モーターを使う場合は、10Aではなく30Aのヒューズを使う必要があります。
バッテリーを接続し、サーボのニュートラルを確認します。…よし、確認しました。
ここで、最後のオプションパーツ「ハイトルクサーボセイバー」の出番です。
サーボを保護する定番のパーツです。付属のパーツの代わりに使います。
これをサーボに取り付けます。取り付け方はマニュアルの後ろの方に書いてあります。
スピードコントローラーは、サーボの上に両面テープで貼り付けます。
ロッドを1本作り、サーボとステアリングワイパーを連結します。
よし、バッチリです。何の問題もありません。だた、ステアリングはリバースにする必要があります。