ドールとタミヤ「バギーチャンプ」 (組立編4)
最初に言いましたが、他にも買ったものがあるので、それを紹介します。
それがこちら「SP.1406 ワーゲンオフローダー(2010) スペアボディセット」です。
実は、「バギーチャンプ」と「ワーゲンオフローダー」のシャーシはほぼ一緒です。ということで、このスペアボディを作って「バギーチャンプ」を「ワーゲンオフローダー」にチェンジしてみたいと思います。
ネジやシールなど、ボディの組み立てに必要なものは塗料以外全て揃っています。
ちなみに、完璧な「ワーゲンオフローダー」に仕上げるには、この他に「タイヤ&ホイール」と「フロントポスト」が必要です。
タイヤとホイールは「グラスホッパー」と同じなので、以前作った「グラスホッパー」から借りたいと思います。
ただ、このホイールには、グリーンのビレットインナーが付いているので、これを「ワーゲンオフローダー」カラーに合わせてライトブルーのビレットインナーに交換します。
「フロントポスト」はボディを固定するための棒です。シャーシは同じですが、ボディ形状が異なるので、交換する必要があります。カスタマーサービスから取り寄せるか、ラジコン専門ショップで買ってください。
まずは、タイヤから行きましょう。「グラスホッパー」のタイヤを取り外します。
後で詳しく説明しますが、これが使う塗料です。「バギーチャンプ」同様、1979年当時のオリジナルカラーで仕上げます。
塗装するのは、ボディと白いプラスチックパーツです。さらに、クリアパーツの一部も塗装します。
では、塗料を紹介しますが、白いプラスチックパーツには下地処理としてサーフェイサーを吹きます。
その後、ボディには全体に「ピュアホワイト(TS-26)」をスプレーし、一部を「フレンチブルー(TS-10)」で塗装します。さらに、窓枠を「フラットブラック(XF-1)」で筆塗りします。
フロントマスクは、全体に「ピュアホワイト(TS-26)」をスプレーします。
ドライバーの頭は、全体に「ピュアホワイト(TS-26)」をスプレーした後、「ホワイト(X-2)」「フラットフレッシュ(XF-15)」「フラットブラック(XF-1)」で顔を描きます。
ドライバーの体は、これらの5色で筆塗りします。ホワイトとレッドは艶消しにしました。
ハンドルは、「クロームシルバー(X-11)」と「セミグロスブラック(X-18)」の2色で筆塗りします。
マフラーは、「フラットブラック(XF-1)」を全体に塗ります。
ナンバープレートとワイパーは、「セミグロスブラック(X-18)」を全体に塗ります。
テールランプは、全体に「フレンチブルー(TS-10)」をスプレーした後、「ホワイト(X-2)」「オレンジ(X-6)」「レッド(X-7)」で筆塗りします。
あと、これはリヤ部に取り付けるパーツですが、これには「ピュアホワイト(TS-26)」をスプレーします。
最後に、小さなクリアパーツに「クリヤーオレンジ(X-26)」を塗ります。
それでは、白いプラスチックパーツにサーフェイサーを吹きます。