ドールと京商「ターボオプティマ」 (組立編3)
ここから、いつもならシャーシの組み立てを行うのですが、今回は、先にシールを貼ってボディとコックピット部を仕上げてしまいたいと思います。
シールは3枚。ボディ用の大きなシールが2枚と、コックピット部用の小さなシールが1枚です。メインのシールは全てカット済みです。
では、貼っていきます。まずは、ドライバーの頭にシールを貼ります。
そして、いよいよボディです。ボディは、少しマニュアルと貼り方を変えます。
フロントウインドウの下部分は、シールではなく極細ラインテープ(0.5mm)を使います。
あと、赤い塗料が少し見えていたので、ホワイトを外側から塗って補修しておきます。
フロントと両サイドの窓は、窓枠を残し、内側部分をデザインナイフでカットし剥がします。
剥がしましたが、サイドの窓枠に白と黄色の模様が付いています。これだとカッコ悪いので、上に黒いシールを貼って隠します。
黒いシールは、ルーバーウインドウに貼るはずだったシールが余っているので、これをカットして貼り付けます。
ちなみに、リアウイングの両サイドに「京商ロゴ」を、サイドウインドウの下部分両側に「KYOSHO RACING TEAM」の文字シールを追加しています。マニュアルでは貼る指示はありませんが、パッケージ写真で貼っているので貼りました。
フロント部。マスキングをもう少し頑張れば、白の縦ラインや黒い部分も塗装にできそうです。
コックピット部。窓が透明なのでドライバー人形が見やすそうです。
リア部。ルーバーウインドウはシールと塗装では、見栄えが全然違います。
ここから、マニュアルの最初に戻り、普通に組み立てていきます。
フロントとリア、それぞれ1個ずつ作ります。金属製がリアです。
ベルト用のギヤができました。チェーン用のギヤも作ることは可能ですが、チェーンは別売りです。
フロントのギヤボックスにもギヤを入れ、ベルトを巻きつけます。
ちなみに、ネジにはネジロックを付ける指示がありますが、今回は付けません。この部分にはオプションパーツの「ウイングステー」を取り付けることができるのですが、ネジロックを付けると、ばらし難くなるからです。
いずれ、「ターボオプティマ」にウイングを付けたり、ゴールドフレーム仕様の「ジャベリン」化もしてみたいと思っています。