ドールとⅡネオ・ジオング (組立編4)
続きを始めます。
まずは、前回作った「シナンジュ・スタイン」を本体に収納しましょう。
ブースターを外し、脚を曲げます。
収納完了です
後ろ側にはシールドが付いています。
この状態で武器を持つことや、本体の胸部に武器を収納することもできます。
さらに、武器を収納した状態で胸のパーツ(装甲)を閉じることはもちろん、少し開いた状態を再現することもできます。
あと、バズーカの先端を、ここに挿すこともできます。
では、本体の組み立ての続きを行いましょう。
最後は、腕の組み立てです。腕は同じものを6本も作る必要があります。
作業スペースが狭いです。
左右対称のパーツを6個ずつ作り…
組み合わせます。
構造は単純ですが、意外と時間が掛かります。
スミ入れをして…
ここまでできました。まだ、指が付いていません。
ちなみに、こんな風に曲がります。
では、指を作りましょう。同じパーツを30個作ります。
これを5個ずつパーツに取り付けて…
指の完成です。
この内2つを取り付けて…
両腕(前腕)の完成です。
残りの4本には「組立編1」で作ったパーツを取り付けます。
これが後ろ腕になります。
これで、全ての部位が完成しました。
では、腕を取り付けますが、その前に、設置ベースの棒を短いものに取り換えます。
これで、脚を外した状態で設置できます。
で、両腕を取り付けます。
後ろ腕は指を外して取り付けます。
これで、全身の完成です。
後ろはこんな感じです。
設置ベースの棒を長いものに交換し、両脚を付けてみました。
ちなみに、後ろ腕の指4個は、設置ベースの後ろ側に置くことができます。
これで組み立ては終了。残りはシール貼りです。
では、シールを貼りましょう。シールは水転写式デカールが1枚だけです。
貼りやすいように一旦ばらします。
では、貼っていきます。
まずは、胸のパーツ(装甲)に貼ります。
貼りました。基本的に、シールが大きく、パーツも曲面になっているので、軟化剤(マークソフター)や接着剤(マークセッター)を使わないとすぐに剥がれてしまいます。
次は、胸部に貼ります。
貼りました。中心部にシールが集中しています。
次は、腰部に貼ります。サイドのパーツは取り外して貼ります。
背面のネオ・ジオンロゴが最も大きいシールです。
貼りました。前後とも上手く貼れました。
ここで、お皿を大きいものに交換しました。このお皿は「ヤマザキ春のパン祭り2018」のお皿です。
で、両脚(シュツルム・ブースター)に貼ります。
貼りましたが、赤いラインシールの上下が逆でした。
次は、両肩に貼ります。
それぞれ1枚だけなので楽勝でした。
本体ラストは腕です。
貼りました。さすがに6本は大変でした。
残りのシールは「シナンジュ・スタイン」のものです。お皿も小さいものに交換しました。
長くなったので、続きは次回。
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