ドールとタミヤ「ダイナヘッド6×6」 (組立編5)


では、続きを始めましょう。


ここで、電動パーツの出番です。4WS仕様にするので、サーボが2つあります。


開封しました。いつも使っているパーツなので、説明は省略します。


バッテリーを接続し、サーボのニュートラルを確認します。ステアリングサーボはCH1に、4WS用サーボはCH3に接続します。プロポの4WSは「コングヘッド6×6」の時に設定しているので、ボタン1つで切り替え可能です。…よし、確認しました。


ステアリングサーボには、オプションパーツの「ハイトルクサーボセイバー」、「ハイトルクサーボセイバー用アルミホーン」、「アルミサーボステー (WR-02、GF-01)」を取り付けます。あと、青色ピロボールも使います。


全て、プラスチックパーツの代わりに使います。アルミホーンは、ハイトルクサーボセイバーとセットで使う必要があります。


これらを取り付けると…


こんな感じになります。


さらに、オプションパーツ「GF-01 アルミステアリングアーム」、「OP-1818 ターンバックルステアリングセット(G6-01、GF-01)」、「850ベアリング」の出番です。青色ピロボールも使います。


ターンバックルステアリングセットは初めて使うパーツです。シャフトがステンレス製で錆びにくく、アジャスターが同じ方向に回転するので、長さの調節が簡単にできます。


アルミステアリングアームには、ベアリングと青色ピロボールを取り付け、プラスチックパーツの代わりに使います。


アルミステアリングアームに、同じ長さのターンバックルステアリングロッドを取り付けます。


これをシャーシのフロント部にセットします。


サーボを取り付ける前に、オプションパーツの「GF-01 アルミダウンマウントサーボガード」の出番です。


これは、サーボの保護とサーボの取り付け位置を変えるパーツです。サーボの位置が変わることによって、よりダイレクトなステアリング操作が可能となります。


これをサーボに取り付けると…


こんな感じになります。アルミサーボステーの向きを180度変えました。


で、サーボを取り付けます。


こんな感じです。付属のスペーサーで、サーボとシャーシに隙間ができないよう調節してください。


次は、4WS用のサーボを取り付けます。


4WS用のサーボには、ピロボール以外、全て付属のパーツを取り付けます。


これらを取り付けると…


こんな感じになります。


ここで、4WS用のステアリンワイパーを作ります。ちなみに、これでベアリングは全て使い切りました。


さらに、短いロッドを1本と長いロッドを2本作り…


ステアリンワイパーに取り付けます。


これをリヤ部にセットします。


サーボを取り付けて…


4WS仕様の完成です。


ということで、サーボの取り付け完了です。


ここで、オプションパーツ「GF-01 FRPバッテリープレート」の出番です。


FRPバッテリープレートは、プラスチックパーツの代わりに使用します。材質はFRP(繊維強化プラスチック)で、軽さを維持したまま、強度がアップしています。


これを取り付けます。


こんな感じです。


オプションパーツ地獄も終わりが見えてきました。






残りの電動パーツ(スピードコントローラー&受信機)を搭載します。


リヤ部に両面テープで貼り付けます。


ケーブルを接続します。


スイッチにはON-OFFシールを貼り、リヤ部に両面テープで貼り付ます。


ケーブルをバンドでまとめました。


そして、オプションパーツの「アルミ ギヤケースサポート」が再登場です。


フロント部と同じように、シャーシにセットし、リヤバンパーを取り付けます。


さらに、ボディを固定する棒、ボディマウントを取り付けます。


フロント部のボディマウントは、ボディ用のマニュアルを参考に組み立てます。


これを取り付けます。


あと、モーター付近の突起の先端に、3㎜のイモネジを入れ防塵対策をしておきます。「コングヘッド6×6」のときは、全く関係ないところにイモネジを入れていました。


順番を替え、先にバッテリーを搭載します。


これで、動かすことができます。


動作確認をします。


よし、バッチリです。何の問題もありません。


ここまで来れば一安心です。

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