ドールとタミヤ「ダイナヘッド6×6」 (組立編4)
次は、センター部を仕上げます。Oリングを入れたジョイントをセットします。
センター用のハブリダクションユニットは、付属のスクリューピンなどは使わず、余りのオプションパーツ「ステンレスシャフト」と「ローフリクション段付きビス」を使って取り付けます。
リヤ部は4WS仕様にするので、マニュアルの後ろの方に飛びます。
リヤ用のハブリダクションユニットには、フロント部と同じパーツを付けます。オプションパーツの「軽量キングピン」は2袋目です。
そして、再び「ローフリクション段付きビス」と「キャンバーアーム」の出番です。
ローフリクション段付きビスは3袋目です。キャンバーアームは、フロントと同じ短い方を使います。
あと、アルミサポートブリッジもフロント部と同じように使います。
ということで、6輪すべてにハブリダクションユニットが付きました。
中には、バネやシャフト、ゴムチューブなど、ダンパーのパーツが入っています。
ということで、ダンパーを作りますが、今回は、オプションパーツの「GF-01 アルミオイルダンパー」に変更します。
さらに、バネも変えます。バネは「コミカルグラスホッパー」の余りがあるので、1袋しか買っていません。
バネは6本入りですが、ハード(青)、ミディアム(黄)、ソフト(赤)と硬さの異なる3種類のバネが2本ずつ入っているので、6本同じバネを使う場合には3袋必要になります。
今回は、ロッククローリング車なので、飛び跳ねる硬いバネ(青)ではなく、飛び跳ねない柔らかいバネ(赤)を使いたいと思います。
オイルダンパーの完成です。写真だと全て同じに見えますが、Oリングの有無によって、フロントとセンター&リヤに分かれます。
フロントダンパーを取り付けます。取り付けはダンパー付属のピロボールを使います。
センターダンパーの取り付けですが、上側のピロボールだけ、オプションパーツの「5×5mmハード六角ピロボール」を使います。
これは、六角レンチで取り付けるピロボールです。付属の工具では取り付けが困難という理由で、このピローボールが推奨されています。