ドールとタミヤ「Honda シティターボ」 (組立編2)
ここから、いつもならシャーシの組み立てを行うのですが、今回は先にシールを貼って、ボディを仕上げてしまいたいと思います。
シールを貼る前に、ドライバー人形とボディを組み立てます。まずは、ドライバー人形から。
では、シールを貼っていきます。まずは、ドライバー人形に貼るシールをカットします。
こんな感じになります。今気が付いたのですが、ハンドルの向きが表裏逆でした。もう完全にくっ付いてしまったので、このままにしておきます。
カットしました。枚数が多く、細いシールもあるので大変でした。
ちなみに、溝の部分に極細ラインテープを貼ったり、ガンダムマーカーを使ってスミ入れしています。
それでは、ここから本格的に組み立てていきます…と言いたいところですが、組み立ての前にやっておくことがあります。
で、樹脂製ベアリング6個とメタルベアリング2個を、別途購入したボールベアリング8個と交換します。
ついでに、余っているセラミックグリスを再塗布しておきましょう。
モーターは20の穴で固定されているので、20T(20歯)のピニオンギヤが付いていることになります。
外観は全く変わっていませんが、NEWモーターギヤボックスの完成です。
ここから、マニュアルの最初に戻り、普通に組み立てていきます。
中には、ジョイントやドライブシャフト、グリスなどが入っています。
まずは、リヤの足回りを組み立てます。左右のリヤアームを作ります。
スクリューピンの代わりに取り付けるシャフトです。両端をEリングで固定するのでピンが抜けにくくなり、アルミサポートブリッジがシャフトの広がりを防ぎます。
組み立てました。プラスチックパーツの代わりに使うローラーです。ボールベアリングで回転がなめらかになり、周りのゴムによってウイリーのショックを和らげます。
こんな感じになります。アルミサポートブリッジの向きに注意してください。
さらに、アジャスターやドライブシャフトを付けて、一気にリヤ部を仕上げます。