ドールとOculus Go (開封編)


注文していた「Oculus Go」が届きました。


「Oculus Go」は、PCやスマホの必要がないスタンドアローン型のVRヘッドマウントディスプレイで、32GB(23800円)と64GB(29800円)の2種類あります。購入したのは、64GBの方です。


早速、開封します。


パカッ!


いきなり中身の登場です。緩衝材などは一切ありません。


それでは、内容品を紹介していきます。まずは、コントローラーです。


前面には戻るボタン(←)とホームボタン(O)の他、丸型のトラックパッドがあります。トラックパッドは、左右に指を滑らすと選択ボタンの役割をし、押し込むと決定ボタンの役割をします。


背面にはトリガーがあります。トリガーも決定ボタンです。


底の部分を引っ張ると、このように外れます。中に単3乾電池1本(付属)を入れて使います。


握ってみました。軽くて、握りやすいデザインです。


次は、黒い箱です。


中には…


なんか色々入っています。


これは…メガネスペーサーですね。


それから、ストラップと単3乾電池が1本。


残りは、マニュアルとレンズ拭き、USBケーブルです。USBケーブルは本体を充電したり、データを転送するときに使います。


そして、本体の登場です。


上部には電源ボタンと音量調節ボタンがあります。


左側面にはマイクロUSB端子とヘッドホン端子があります。ちなみに、スピーカーが本体に内蔵されており、ヘッドホンを付けなくても音が聞こえます。


レンズ部分に調節機能などはありません。


ヘッドバンドは伸縮性があり、マジックテープで長さを調節します。


さらに、サイドのパーツを回転させたり…


ヘッドバンドを全て取り外すこともできます。バンドを付けるときは「カチッ」と音が鳴るまでしっかり押し付けます。ちなみに、本体の黒い部分にスピーカーが埋め込まれています。


バンド以外にも、取り外せるパーツがあります。


ということで、内容品はこれで全部です。


「Oculus Rift CV1」を並べてみました。解像度は「Rift」が「2160x1200」なのに対し、「Go」は「2560×1440」とアップしています。


ちなみに、日本版の「Go」には、充電するための「ACアダプター」が付属していません。別途用意する必要があります。推奨ACアダプターは「10W(5V、2A)」です。


部屋の中を探したところ、以前購入したDELLの「Venue 8」のACアダプターが使用できそうでした。


ちゃんと10W(5V、2A)ありますね。


装着してみました。


軽いです。


鼻の部分が大きく空いていますが、私は気になりません。「Rift」で慣れました。気になる人はスポンジ製の隙間テープなどで塞ぐと良いかと思います。


まだ何も設定していないので、使用イメージです。


ケーブルがないだけで、かなり快適です。


ちなみに、ヘッドトラッキング(頭の向きの感知)には対応していますが、ポジショントラッキング(頭の位置の感知)には対応していません。なので、映像を見回すことはできても、映像内を移動することはできません。


ふぅ…。


ところで、これを買ったのは単に映像を見るだけでなく、もう一つ目的があります。


それがこちら、電動オナホール「A10サイクロンSA」との連動です。「Rift」でも連動できますが、もっと手軽に使えたらと思って買いました。「Rift」はゲーム用、「Go」はアダルト用に分けたいのです。


うわぁぁぁ…(イメージ)


…ってなことを、「Oculus Go」&アダフェスの匠(VR+1D)&A10サイクロンSA(もしくは、A10ピストンSA)でやるのが目標です。でも、まだ連動させるソフト(プレーヤー)がありません。


いずれ、連動ソフトが出たらまたレビューします。では。

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