ドールとタミヤ「キングイエロー6×6」 (組立編2)
ここから、いつもならシャーシの組み立てを行うのですが、今回は先にシールを貼って、ボディを仕上げてしまいたいと思います。
ボディの組み立てには、シールの他に、ネジや両面テープ、プラスチックパーツが必要です。
ボディに貼る前に、先ほどカットしたプラスチックパーツに貼ります。
ちなみに、停止標識はネジ止めですが、ルーフライトは両面テープ止めなので、裏に両面テープを貼っておきます。
ここで、シールを2枚、カットし忘れているのに気が付いたのでカットしました。
パッケージ写真と見比べて、何かが足りないことに気が付きました。
ということで、別途購入したABCホビーの「極細ラインテープ(0.5mm)」の出番です。これを使ってボンネットを縁取りします。
細いけど切れたり剥がれたりしません。以前「ランチボックス」を組み立てたときにも、このテープを使ったことがあります。
ちなみに、ドアや窓のシールは「キャメルイエロー」に合わせた色なので、他の色でボディを塗装すると違和感があるかもしれません。
塗装は簡単でしたが、シールが多く、意外と時間が掛かりました。
では、始めます。まずは、シャーシ兼ギヤボックスを組み立てます。
シャーシフレームの片側にアンチウエアグリスを塗ったパーツを取り付けます。
ここで、オプションパーツの出番です。以前「コングヘッド6×6」を作った時に使ったパーツなので詳細は省略します。キャンバーアームとステンレスシャフトは「コングヘッド6×6」の余りです。
キャンバーアーム(R)はプラスチックパーツの代わりに、シャフトと段付ビスは付属のネジの代わりに取り付けます。
で、センターアームとキャンバーアームを取り付けるとこんな感じになります。「コングヘッド6×6」のときは、最初取り付けネジを間違えてしまいましたが、今回は間違えません。
マニュアルの順番を変えて、もう一つのシャーシフレームにも同じようにパーツを付けます。
ここで、ベアリングセット(1150ベアリング36個、850ベアリング2個)の出番です。今回は4WS仕様にしないのでこれで足りますが、4WS仕様にする場合、850ベアリングがもう2個必要なので注意してください。
シャーシの組み立ては、「コングヘッド6×6」と同じなので、説明を省略したり、マニュアルの順番を変えたりします。