ドールとタミヤ「ダンシングライダー」 (組立編2)
では、ドライバーの顔を描きましょう。顔は3色で仕上げる予定でしたが、「レッドブラウン(XF-64)」を追加しました。
追加したレッドブラウンで眉毛を塗り、目玉をブラックで塗ります。これで顔の印象が決まるので慎重に塗ります。筆も高級な筆に変えました。
ボディは塗装が終わっているので、マスキングを全て剥がします。
ボディの塗装は簡単でしたが、ドライバーの筆塗りは大変でした。
それでは、ここから本格的に組み立てていきますが、組み立ては1台ずつ行います。1台目はノーマル仕様で組みます。
ちなみに、Gパーツの樹脂製ベアリングは使わず、別途購入したボールベアリングを使います。G1パーツ(2個)が1280、G2パーツ(8個)が1060、G3パーツ(4個)が630のサイズに対応しています。
一応、デフギヤの完成ですが、ジョイント部分が樹脂製なので強度アップをしたいと思います。
ということで、別途購入した「グラステープ」の出番です。 これはガラス繊維を配合したテープで、強度があり、伸び縮みしにくいのが特徴です。
で、この様にジョイントの外周に巻きつけます。これで、樹脂製のジョイントが割れるのを防ぎます。
このテクニックは「タミヤRC パーフェクトガイド2018」に載っています。真似させてもらいました。
ちなみに、この本を買ったのは「ホットショット」と「アバンテ」の限定ボディセットを買う為です。1セット6800円(税込)で、4月下旬ごろに発送されるそうです。
話がそれたので元に戻して、ギヤボックスを用意し、ギヤをセットします。
ちなみに、ギヤボックスの組み立てで使ったこのパーツは、シャーシのスタンドとしても使用できます。
イモネジを回してサスペンションの硬さを調節します。今回は標準の3.5回転します。
そして、モーターの出番です。いつも使っているのは540モーターですが、これは小型の370モーターです。
ピニオンギヤはイモネジで固定するのではなく、圧入です。何度も刺したり抜いたりすると、穴が大きくなり空回りする恐れがあります。