ドールとタミヤ「ダンシングライダー」 (準備編)
みなさんこんにちは。今回は、偽パネル第184弾「タミヤ『ダンシングライダー』編」です。6輪のコングヘッドに続き、また面白そうなRCカーが発売されました。
「ダンシングライダー」は、車体を傾けてのコーナーリングや、倒れても自力で起き上がる「サポートアーム」を搭載した、タミヤ初の3輪バイク型RCカーです。電源はバッテリーの他、乾電池でも走行が可能です。
1台目は、マニュア通りノーマル仕様で、2台目は、オプションパーツを少し使ったカスタム仕様で作りたいと思います。
今回のパネルは3種類あります。まずは、赤と緑のダンシングライダーのロゴ。
そして、今回の衣装は、「グレーのルームウェア」と「グレーのワイヤー入りリボン」です。
それでは、早速着替えます。まず、ルームウェアの下を穿きます。
組み立てを開始する前に、他にも購入したものがあるので、それらを紹介します。
プロポは、タミヤの「ファインスペック 2.4G プロポセット(TRE-01付)」です。サーボやスピードコントローラーも入っています。
ちなみに、受信機はスピードコントローラーと一体化されているため、省スペースで配線も邪魔になりません。また、電源に単3乾電池も使用可能です。
ということで、1台目の電源には単3乾電池(4本)を使いたいと思います。繰り返し使えるように、タミヤの「単3形ニッケル水素充電池ネオチャンプ(4本)&急速充電器Ⅱセット」を買いました。
あと、付属のベアリングは樹脂製なので、フルベアリング化します。「ダンシングライダー」は、タミヤ「スターユニット(SU-01)シリーズ」というRCカーと使用ベアリングが共通なので、「SU-01」用のベアリングセットを購入しました。
それから、グラステープとOリングです。これらは、組み立て時に紹介します。
最後に、塗料です。ボディはマニュアル通りブライトガンメタルで塗ります。その他の塗料は、次の記事で紹介します。
プロポはフタバの「3PV」、受信機はフタバの「R314SB-E」、サーボはタミヤのデジタルサーボ「TSU-05」、スピードコントローラーはタミヤの「TEU-105BK」です。一般のRCカーで使用する電動パーツを搭載します。
電源ですが、一般の電動パーツを搭載するので、乾電池では動きません。なので、バッテリーを使います。以前、「ファイティングバギー」編で使った、タミヤの「LFバッテリー LF1100-6.6V レーシングパック(Mサイズ)」です。
そして、「ダンシングライダー」にはLEDが搭載可能なので、「LEDライトユニット(TLU-01)」を用意しました。これは、以前作った「ランクル40」から取り外したものです。ホワイトのLEDが付属していますが、物足りないのでレインボーランダムタイプに変更します。
それから、モーターとピニオンギヤも変更します。これらは組立編で紹介しますが、モーターの端子が異なるため、このままでは取り付けることができません。
ということで、モーターの端子を「ギボシ端子」に交換するための工具セットを購入しました。ケーブルをはんだ付けするか迷いましたが、熱を使わないこれにしました。
グラステープとOリングは1台目と共用です。ベアリングは、もう1セット買いました。ちなみに、ベアリングセットは、1280ベアリングが2個、1060ベアリングが8個、630ベアリングが4個入っています。
あと、タイヤやホイールも変更します。これらはドレスアップパーツですが、詳細は組み立て時に紹介します。
最後に、塗料です。1台目はシルバー系だったので、2台目はゴールド系にしたいと思います。詳細は次の記事で。
オプションパーツの金額で、「ダンシングライダー」がもう一台買えます。