ドールと京商「ジャベリン」 (組立編1)
では、組み立てを開始する前に、ラジコンの中身を見てみましょう。
内容品を紹介します。まずは、タイヤとパイプフレームボディ&ウイングです。
よく見たら、ポリカーボネート製のコックピット部も入っていました。
タイヤ用スポンジとホイール、金属パーツが入っていました。金属パーツは「A」~「G」まであります。
塗装するのは、ドライバーの頭とコックピット部のみです。ボディはパイプフレームなので、塗装する必要はありません。
こんな感じにマスキングしました。体と手袋が別々に剥がせるように貼っています。
塗料ですが、コックピット部には全体に「ブラック(PS-5)」を塗った後、体に「レッド(PS-2)」、手袋に「ホワイト(PS-1)」塗ります。「シルバー(PS-12)」は裏打ち塗装用です。
ドライバーの頭は、サーフェイサー(ホワイト)をスプレーした後、「ピュアホワイト(TS-26)」を全体に塗ります。
それでは、1回目の塗装として、コックピット部にブラックを、ドライバーの頭にサーフェイサーを吹きます。
― 数時間後 ―
次は、ドライバーの体を塗るので、その部分のマスキングを剥がします。
では、2回目の塗装として、ドライバーの体にレッドを、頭にホワイトをスプレーします。
― さらに、数時間後 ―
ドライバーの頭はこれで塗装終了ですが、あまり塗装した意味がないような気がします。
コックピット部は手袋を塗るので、マスキングを全て剥がします。
では、手袋にホワイトをスプレーしますが、塗る部分が少ないので、ついでにシルバーで裏打ち塗装もしてしまいましょう。
ここで、時間に余裕があるので、ドライバーの顔を描いてみたいと思います。
― 再び、数時間後 ―
一応、ケーブルが通るようにカットする部分があるので、カットしておきました。