ドールとテンヨー2018 (実演編3)


次は、「魔法の星座」をお見せします。


準備ができました。一応、私の前に観客がいると思って見てください。


まずは、カードを使います。


カードは全てバラバラです。


カードを揃えて…


適当に半分くらい持ち上げます。


これを横に置き…


残りのカードをクロスして重ねます。この作業は、観客にやってもらっても構いません。


そして、今ここに「ポストカード」が1枚あります。


ポストカードには「夜空」が描かれています。今回は、このポストカードを使ってカード当てをしてみたいと思います。


先ほど適当に分けたカードの下半分から、カードを3枚取ります。


私は見ませんので、3枚のカードをよく覚えてください。


このカードは裏返して置いておきます。


で、夜空のポストカードですが、実は星の部分に穴が空いており、光を通すと、まるで星が輝いているように見える構造になっています。実際にお見せしましょう。


ということで、光を拡散させるシートを用意しました。あとは、光ですが…


せっかくなので、オープニングで登場した「TENGA LED」を使ってみましょう。


「TENGA LED」をシートで挟み…


前にポストカードを置きます。


照明を落として、「TENGA LED」を点灯します。


星が光りました。そして、この星たちが3枚のカードを当ててくれます。


よく御覧ください。星の位置がゆっくりと変化していきます。


何か浮かび上がりました。これは「ダイヤの5」です。


さらに、変化します。


これは「ハートのA」ですね。


また変化します。


これは「スペードのK」です。


もう一度変化し、元の夜空に戻りました。


照明をつけます。ポストカードは「ダイヤの5」「ハートのA」「スペードのK」を示しました。


確認してみましょう。


見事一致しました。


これが、星が瞬きカードを当てる!『魔法の星座』です。

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