ドールとタミヤ「レーシングファイター」 (組立編1)
では、組立を始めますが、その前に、ラジコンの中身を見てみましょう。
内容品を紹介します。まずは、ボディとウイングです。鏡面仕様なので、変なものが写り込まないよう注意が必要です。
次に、タイヤとホイールです。ホイールもクロームメッキ処理されています。
さらに、プラスチックパーツです。シャーシもプラスチック製です。
中には、モーターやダンパーが入っています。小袋は「A」~「D」まであります。
最後に、マニュアルとシール、アンテナパイプです。マニュアルはシャーシとボディが分かれています。
ちなみに、ボディのマニュアルに幾つか注意が書いてあります。この中で特に重要なのが、ボディがメッキ処理されたRCカーでは、アンテナの無い受信機は使用できないというところです。これは知りませんでした。
今回使用する受信機には、アンテナ線が付いているので大丈夫です。
いつもは塗装から始めますが、今回は塗装が無いので、いきなり組み立てから始めます。ということで、最初は「A」の袋を使います。
中には、シャフトやアジャスター、スポンジなどが入っています。
そして、左右のシャーシの登場です。黒かと思っていましたが、濃いグレーでした。
とりあえず、ハイトルクサーボセイバーのバネ部分を作りました。…さて、ここからどうしたらよいのでしょう?
一応、標準パーツで組み立てるとこうなります。これと2つのピローボールの位置が同じになるように、ハイトルクサーボセイバーを組み立てる必要があります。
さらに、サーボに取り付けたとき、ピローボールの高さが同じになるようにする必要もあります。
ということで、標準パーツを参考に組み立てたのがこちらです。これなら、2つのピローボールの位置はほぼ一致しています。
ただ、高さを合わせるため、ピローボールの向きは逆になります。とりあえず、これで取り付けてみます。
そして、電動パーツ大集合です。いつも使っているパーツなので、詳細は省略します。
これらを接続し、サーボのニュートラルを確認します。…よし、確認しました。
フロント部の完成です。ハイトルクサーボセイバーは、上記の取り付けで大丈夫でした。