ドールとタミヤ「ランクル40 (CR-01)」 (組立編1)
では、組立を始めますが、その前に、ラジコンの中身を見てみましょう。
金属パーツやオイルダンパーのパーツなどが入っています。小袋は「A」~「D」まであります。
それから、外観シールと窓用のマスキングシールです。マスキングシールはカット済みですが、外観シールは自分でカットする必要があります。
で、フロントグリルのパーツですが、今回は、別途購入したオプション品を使うので塗装はしません。オプション品を使わない場合は、「アルミシルバー(TS-17)」で塗装します。
ボディには4本のスプレーを使います。使用する順番は「ブライトレッド(PS-34)」「ホワイト(PS-1)」「ブラック(PS-5)」「スモーク(PS-31)」の順です。
それでは、始めます。まずは、ボディをカットしなければいけません。
さらに、穴を空ける必要があります。穴は、ボディの固定用とパーツの取付用で、合計10カ所空けます。ボディのカットより、穴あけの方が大変です。
次は、マスキングをするのですが、カットするときに手でベタベタ触ってしまったので、プレペイントクリーナーで、内側の汚れを拭き取っておきます。
窓とライトは付属のマスキングで、サイドの一部と天井、穴の部分は別途購入したマスキングで貼りました。
― 数時間後 ―
次は、天井の部分を塗装するので、天井のマスキングを剥がします。
― さらに、数時間後 ―
こんな感じです。赤と白の色の境目が雑ですが、シールを貼るので問題ありません。
次は、サイドの一部を塗装するので、その部分のマスキングを剥がします。
では、この部分にブラックを塗装しますが、ついでに、裏打ち塗装も一緒に行います。
― 再び、数時間後 ―
最後は、窓にスモークを塗るので、窓のマスキングを剥がします。
剥がしました。窓枠にもシールを貼るので、境目が多少雑でも問題ありません。
― またまた、数時間後 ―
スモークを初めて塗ったのですが、どれくらい塗ったら良いか分からず、塗り過ぎて真っ黒になってしまいました。
サイドがムラになっています。どうやら、ブライトレッドが薄かったようです。ホワイトを天井だけでなく、全体に塗った方が良かったかもしれません。
微妙に失敗してしまいました。ちょっとテンションが下がります。