ドールとPlayStation VR (プレイ編)
では、実際にゲームをプレイしてみたいと思いますが、その前に、まずはセッティングをしましょう。
カメラは旧型なので、別売りのアタッチメントを取り付けています。
ヘッドホンは「ワイヤレスサラウンドヘッドセット」を使います。あと、今回は使いませんが、PS MOVEを2本用意してあります。
それでは、接続していきます。まずは、モニターとプロセッサーユニットのHDMI TV端子をHDMIケーブルで接続します。
次に、①のHDMIケーブルをPS4本体に、②のUSBケーブルをPS4前面のUSB端子に接続します。③は電源ケーブルです。
ちなみに、プロセッサーユニットは、この様にスライドすることができます。
この状態で、前面に④のVRヘッドセット接続ケーブルを接続します。
暗くするとこんな感じです。前面5カ所、背面2カ所が光ります。
それでは、ゲームをプレイしてみましょう。すでに何本か購入し、ダウンロード済みです。
さて、何をプレイしようかな…
モニターだと平面的に映っていますが、VRの中では立体的です。
結局、1週終わりまでプレイしてしまいました。時間にして30分くらいです。
プレイして気になったのが、レンズの曇りです。汗でレンズが曇り、ぼやけてしまいます。メガネ拭きを用意した方が良いかもしれません。
よし、次は「シネマティックモード」を使って、VRに対応していないゲームをプレイしてみましょう。プレイするのは「ダライアス」です。
ということで、アーケードスティックと振動クッション「ファンソニック」を持ってきました。
「ファンソニック」で、ヘッドホンとクッション振動の両方を同時に出力するには、ステレオミニケーブルがもう1本(場合によっては2本)必要です。
接続は、リモコンのヘッドホン端子に、ステレオミニケーブルの一方を接続し…
もう一方を、ファンソニックアンプの「PHONE」端子に接続します。「LINE(赤白端子)」に接続するとヘッドホンから音が出ません。振動のみです。
「PHONE」に接続することで、ヘッドホンと振動の両方から出力が可能となります。ちなみに、ヘッドホンのステレオミニケーブルを長いものに変えました。
「ダライアス」については、「ドールとダライアス」をご覧ください。
シアターモードは「大」「中」「小」の3段階が選べますが、「中」が丁度よい感じです。
もちろん、アーケードスティックをハンドルコントローラーに変えると、レースゲームにも応用できます。
とりあえず、こんな感じです。「PS4 Pro」が届いたら、もう一度レビューしたいと思います。では。