ドールとタミヤ「デュアルライダー」 (組立編5)


この記事で、1台目を完成させましょう。


リヤフェンダーを取り付けます。


そして、最後のオプションパーツ「GRTサポートアーム」の出番です。


このサポートアームはネジで完全に固定します。なので、衝撃で外れることはありません。


さらに、ボディを取り付けるためのパーツを付けます。


バッテリーを搭載して…


車体の完成です。


反対側。ちなみに、ボディカラーに合わせて、ネジはなるべく黒色のネジを使いました。


そして、すでに完成しているボディとドライバー人形の登場です。


ドライバー人形を取り付けます。


左腕にネジ穴隠しシールを貼ります。


いい感じです。


ボディを乗せて…


ついに、「デュアルライダー」(1台目)の完成です。


一見、パッケージ写真と同じに見えますが、性能は全く違います。


足回りや駆動部分が、かなり強化されています。


後ろはこんな感じです。


オプションパーツ地獄でしたが、何とかミスなく組み立てることができました。






引き続き、2台目を組み立てます。


まずは、2台目で使うオプションパーツを確認しておきましょう。


黒いプラスチックパーツは、全てメッキパーツに変更します。


駆動部のパーツです。ピニオンギヤと変換アダプターのみカワダ製です。


タイヤとホイールです。ホイールもメッキされています。


残りのパーツです。以上のパーツを使い、タミヤ純正パーツでフルオプション化します。


あと、使うか分かりませんが、「ダンシングライダー」を作った時に使ったパーツも用意しておきます。


ちなみに、ギヤボックスのシャフトだけはオプションパーツで売っていなかったので、カスタマーサービスで注文しました。


パーツはかなり余っていますが、ネジは足りないので、過去に作ったRCカーの余りのネジを使います。


では、2台目の組み立て開始です。




いきなり、ベアリングセットの出番です。1280が2個、1060が8個、630が4個入っています。


デフギヤは1台目で作っていたので、ベアリングをセットし、ジョイントにグラステープを巻き付け、割れ防止をしておきます。


こんな感じです。


これをギヤボックスにセットし…


フタをします。


リヤサスペンションのスプリングは1台目で使ってしまったので、オプションパーツの「リヤスプリングセット」を使います。ソフト(赤)とハード(青)の2種類入っていますが、今回はボディカラーに合わせて青のハードを使います。


バネをセットし、リヤサスペンションを取り付けます。


そして、後輪の取り付け部分には「一体型リヤアクスルシャフトセット」を使います。


組み立てました。


ここで、輪っかのパーツですが、これはデフギヤのジョイントの割れを防止するために付けるパーツのようです。なので、グラステープを巻きつけていると、このパーツが取り付けられません。


ということで、ギヤボックスを一旦ばらし、デフギヤに巻き付けたグラステープを剥がします。良かれと思って付けたのに、無駄なことをしてしまいました…。


ギヤボックスを元に戻し、リヤアクスルシャフトを取り付けます。


モーターはタミヤの「スポーツチューンモーター」を使います。1台目より性能は劣りますが、端子が最初からギボシ端子になっています。ピニオンギヤは、カワダの超硬ジュラピニオンを変換アダプターと一緒に取り付けます。


モーターにピニオンギヤを付け…


ギヤボックスに取り付けます。


残りのギヤをセットし、カバーを付けます。


これで、モーターギヤボックスの完成です。


パーツの付け忘れはよくありますが、パーツの付け過ぎは初めてです。

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