ドールとタミヤ「コミカルグラスホッパー」 (組立編4)


続きを始めましょう。


ここから、最後「D」の袋を使います。


中には、バネやスナップピン、両面テープなどが入っています。ドライバー人形を組み立てたときに一度開封しています。


まずは、別々に組み立てたフロント部とリヤ部を合体します。


モーターに注意シールを貼ります。


そして、「LEDライトユニット(TLU-01)」の出番です。


LEDユニットと分岐コードの他に、ホワイト(φ5)とレッド(φ5)のLEDが付属しています。基本的に、フロントライトにはホワイトを、テールランプにはレッドのLEDを付けます。


LEDユニットにはON-OFFのスイッチがあり、電源用の分岐コードを接続する必要があります。さらに、1番にホワイトを、5番にレッドのLEDを接続します。


シャーシにテールランプを付けるので、レッドのLEDにパーツを付けます。ホワイトのLEDはシャーシではなくボディに取り付けます。


LEDパーツを、ボディ固定用の棒と一緒にリヤ部に取り付けます。


フロント部にも棒を付けます。


ここら辺から、「WR-02」シャーシとは組み立て方が変わってきます。左右のフレームを作り、片側にスイッチを取り付けます。


スイッチ付近にON-OFFシールを貼ります。


左右のフレームをシャーシに取り付けます。


そして、受信機とスピードコントローラー、さらに、LEDユニットを搭載します。


さて、どうしようか…。ドライバー人形の位置を確保しつつ、LEDユニットのスイッチが操作できるように付けなければいけません。


とりあえず、受信機は立て、後ろ側に3つ並べて両面テープで貼り付けました。


モーターケーブルを接続し、ケーブルをバンドでまとめました。


ボディを乗せて、干渉しないか確認します。一応、大丈夫そうですね。


後ろ側が空いているので、ここから指を入れてLEDユニットのスイッチもON-OFFできます。


ということで、これで良しとしましょう。


できれば、もう少しケーブルをスッキリさせたいところです。


バッテリーを接続し、動作確認をします。


よし、バッチリです。何の問題もありません。


LEDもちゃんと光ります。


ここまで来れば一安心です。






ここで、ついに「アレ」の登場です。


そう、タイヤです!ホイールは全て同じもので、2ピース構造になっています。


まずは、ホイールを組み立てます。ネジはM2.6なのでM3と間違えないよう注意してください。


で、タイヤにセットします。


タイヤの完成です。前輪は左右同じですが、後輪は左右の区別があります。


タイヤの取り付けには、最後のオプションパーツ「クランプ式アルミホイールハブ(6㎜厚)」を使います。


プラスチックパーツの代わりに取り付けます。アルミ製なのでホイールの取付精度がアップします。また、キャップスクリューで締めて固定するため、タイヤ交換などで抜け落ちる心配がありません。


後輪を取り付けます。ベアリングを忘れずに!


スナップピンを外し、前輪も取り付けます。


バッテリーを搭載し、組み立てたメガホンマフラーで固定します。固定は外したスナップピンでできます。


フロントバンパーは色々あるので好きなものを取り付けてください。


ちなみに、今回は使いませんが、オプションパーツの「アルミフロントスキッドガード」も取り付けることができます。


色々ありますが、グラスホッパーといえば、やっぱりこの形状でしょう。


一応、車体の完成です。まだ、ドライバー人形やアンテナパイプなど、少し取り付けるものが残っています。


フロント部。


リヤ部。


タイヤを付けたら、後輪が内側に曲がっている(トーインしている)ことが分かります。


もう一息です。

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