ドールとタミヤ「ワイルドウイリー2」 (組立編4)


続きを始めます。


リヤ部は邪魔なので、一旦寄せておきます。


ここから、「B」の袋を使います。


中には、バネやアジャスター、U字シャフトなどが入っています。ダンパーのパーツがメインです。


そして、電動パーツの出番です。


開封しました。いつも使っているパーツなので、詳細は省略します。


電動パーツを接続し、サーボのニュートラルを確認します。…よし、確認しました。


サーボには、「ハイトルクサーボセイバー」と「アルミサーボステー」の2つのオプションパーツを取り付けます。


ハイトルクサーボセイバーを組み立てました。スプリングが負荷を吸収し、サーボを保護します。ピロボールやサーボホーンもオプション品に付属しているものを使います。


アルミサーボステーは、プラスチックパーツの代わりに使います。


これらをサーボに取り付けると…


こんな感じになります。


ここで、同じ長さのロッドを2本作り…


サーボに取り付けます。


さらに、このサーボをシャーシフレームの片側に取り付けます。


もう片側のフレームを合体します。


先端にパーツを付けます。


ここで、再び「ギヤケースサポート」の登場です。リヤ部でも使いましたが、フロント部でも同じように使います。


ギヤケースサポートをセットし、パーツを取り付けます。


ここから、足回りを仕上げていきます。左右のフロントアームを作ります。


フロント部の足回りにも、リヤ部と同じオプションパーツを取り付けます。


これらを取り付けると…


こんな感じになります。


タイヤを取り付ける部分、フロントアクスルを作ります。


ここで、オプションパーツ「アルミハブキャリア 8度」の出番です。


アルミハブキャリアは、プラスチックパーツの代わりに使用します。アルミ製で強度がアップし、8度のキャスター角が直進時の安定性や旋回性能を向上します。


これをフロントアクスルに取り付けると…


こんな感じになります。
(※後から気が付いたのですが、「アルミハブキャリア8度」が左右逆でした。すでに撮影が終了しているので、このまま続けます。)


で、これを取り付けます。取り付けには、オプションパーツの残りのステンレスシャフトと段付きビスも使います。


ロッドを接続し、左右をリンクさせます。


これで、フロント部の完成です。
(※もう一度書きますが、アルミハブキャリア8度が左右逆です。)




どんどん行きましょう。ここから、オプションパーツの「アルミオイルダンパー」を作ります。


ダンパーは4本入りで全て同じパーツですが、組み立て方によってフロントとリヤに分かれます。


とりあえず、必要なパーツのみを準備しました。


では、作っていきます。シリンダーにシャフトを通します。


ちなみに、シャフトにOリングが付いている方がリヤ、付いていない方がフロントダンパーになります。


オイルを入れます。


しっかりとフタをします。


オイルで手がベタベタです。


バネは付属していないので、RCカーのものをそのまま使います。


黒いナットを回してバネの硬さを調節します。


これで、オイルダンパーの完成です。


オイルダンパーの取り付けには、ピロボールを使いますが、4本だけ青色のピロボールに交換します。


黒いピロボールを青色ピロボールに変えます。ネジの長い方はそのまま使います。ちなみに、青色ピロボールはここしか使うチャンスがありません。無理に使わなくても良いかと思います。


フロントダンパーを取り付けます。


こんな感じです。


寄せておいたリヤ部を戻して、リヤダンパーを取り付けます。


こんな感じです。


これで、オイルダンパー取り付け完了です。足回りが安定しました。


もう一息です。

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