ドールとリニューアル版PSVR

「PlayStation VR」が、リニューアルされたので買ってみました。ちょうど1年前に発売された、初代PSVRの記事は「こちら」です。

スタンドには関節部が2カ所あり、色々な形状に曲げることができます。

カメラをセットしてみました。カメラの角度も微妙に変えられます。

ちなみに、私が今まで使っていたのは、初代のカメラです。初代にはスタンドが付いていないので、別途購入して付けました。カメラの性能的には同じだと思いますが、新しい方がコンパクトで、見た目もスッキリしています。

次は、ケーブル類です。①はHDMIケーブル、②はUSBケーブルです。

③がACアダプターで、アダプターには電源ケーブルが付きます。

あと、これも一応ケーブル類ですが、ヘッドホンとイヤーピース一式です。ヘッドホンは、全く違う形状に変更されました。

背面には、左からHDMI TV端子、HDMI PS4端子、USB端子、電源端子が並んでいます。

端子類は初代と同じですが、形状は初代と異なります。スライド機構が廃止されました。さらに、形状よりも一番大きな違いが、「HDRパススルー」に対応した点でしょう。これで、PS4とHDR対応TVを使う時に、プロセッサーユニットを外す必要がなくなりました。

一番の改良点はケーブルです。ケーブルの途中に邪魔な端子が無くなり、径も細くなりました。このケーブルが④です。

ケーブルの改良により、ヘッドホン端子が本体側面に移動しました。

付属のヘッドホンを取り付けると、こんな感じになります。まさに、PSVRの為にデザインされたヘッドホンです。

ヘッドホンのイヤー部分は、本体のイヤーピースホルダーに挿しておくことができます。これで、付けっぱなしでも邪魔になりません。

これにより、初代では本体内側にあったレンズの前後調節ボタンが、本体外側に移動しました。初代に慣れている人は、少し戸惑うかもしれません。

ということで、内容品はこれで全部です。ちなみに、初代を新しいプロセッサーユニットに取り付けて使用することはできません。もちろん、逆もダメです。

ここで、初代PSVRを並べてみました。やはり、初代はケーブルが邪魔そうです。

電源が本体に付いたおかげで、手探りでケーブルを辿って電源ボタンを探す必要がなく、電源のON-OFFが楽になっています。

ケーブルが邪魔にならず、快適です。私の場合、カメラも新しくなったので、買い替えた甲斐がありました。

それでは、セッティングをして何かゲームをプレイしてみましょう。

新しいカメラも、前と同じようにモニターの上にセットできました。PS4はPROです。

電源を入れました。ソフトウェアをアップデートし、最新の状態にします。

よし、今回は「KITCHEN(キッチン)」をプレイしてみましょう。

ジャンルはホラーですね。とりあえず状況を整理すると、体が椅子に縛られているのか、身動きが取れません。さらに、両腕もワイヤーで縛られています。そして、奥に男性が倒れています。

あっ!?男性が立ち上がりました。この男性は、私の仲間のようです。

落ちていたナイフで、私の両腕のワイヤーを切ろうと頑張っています。コントローラーを持つ手と、両腕が縛られているという状況が上手くリンクし、より恐怖を演出しています。

しかし、女に体をメッタ刺しにされ、奥に連れて行かれてしまいました。

男性はどうなったのでしょう……ん?足元に何か転がってきました。





























