ドールと京商「ターボスコーピオン」 (組立編4)


では、続きを始めましょう。


「C」の残りパーツを使って、フロントサスアームを作ります。


ここから、「D」の袋を使います。


中には、シャフトやアーム、両面テープなどが入っています。


先ほど作ったサスアームにパーツを取り付けます。


小さなパーツを作ります。


さらに、長さの異なるロッドを2本ずつ作ります。


で、全てのパーツをフロント部に取り付けます。


ロッドの隙間を調節します。


フロントバンパーを取り付けて…


フロント部の完成です。


だいぶ形になってきました。


基本的な構造は、以前作った「スコーピオン」と同じです。






ここから、ラジオボックスに電動パーツを搭載していきます。


パーツを付けて…


まずは、サーボの出番です。


開封しました。サーボはデジタルサーボです。付属のネジは後で使うので、無くさないようにしましょう。


サーボを取り付けます。


さらに、ラジオボックスをシャーシに取り付けます。


こんな感じです。


次は、プロポとスピードコントローラーの出番です。


スピードコントローラーを開封しました。付属品等はありません。3本のモーターケーブルは長さを調節し、直接モーターにはんだ付けします。


プロポも開封します。


大量のサンワシールが入っていました。


そして、これがプロポと受信機です。


受信機(RX-481)はコンパクトで、L字型の独特な形状をしています。アンテナ内蔵タイプです。


プロポ(MT-S)は今風のプロポです。取っ手が付いています。


上部には大型の液晶パネルがあります。ボタン類の詳細は省略します。


電源はサイドにあります。


使用には、単3乾電池4本が必要です。


スピードコントローラーと受信機を、両面テープでラジオボックス内に貼り付けます。ちなみに、スピードコントローラーのコネクタが受信機に刺さらなかったので、少し削りました。


さて、どういう風に取り付けようか…


取り付ける位置は決まりましたが、モーターのセンサーケーブルを接続したら、スイッチが取り付けられなくなりました。


ということで、スピードコントローラーの向きを90度回転します。


これで、スイッチが取り付けられます。


モーターケーブル3本とセンサーケーブルは、ラジオボックスの穴から外に出します。この穴がかなり狭く、ケーブル4本でギリギリです。


で、出てきたケーブルがこれです。はんだ付けは、次の記事で行います。


とりあえず、電動パーツ搭載完了です。


はんだ付けが上手く出来るか心配です。

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