ドールと京商「ターボスコーピオン」 (組立編3)


続きを始めます。


ここで、もう一つのパッケージングされたパーツを開封し、ギヤボックスを取り出します。


これが、ギヤボックスです。仮組されています。


デフギヤも組み立て済みです。グリスを塗り…


ギヤボックスに入れ、フタをします。


さらに、プレートを付けます。


ここで、モーターの出番です。


開封しました。これが、京商のブラシレスモーター「ル・マン240S(19.5T/2WD用)」です。ネジが2本付属しています。


見ての通り、モーターケーブルがありません。モーターケーブルは、スピードコントローラーのケーブルを直接はんだ付けします。他に、別売りのセンサーケーブルも必要です。


ギヤボックスのカバーを外し、モーターを取り付けるのですが…


ここで、注意ポイント!


このモーターの取り付けには、必ず付属のネジを使用してください。マニュアル通りのネジを使うと、ネジが長すぎてモーターを壊す恐れがあります。


付属のネジを使ってモーターを取り付け、ピニオンギヤを取り付けます。


ギヤにグリスを塗ります。


カバーを戻して、モーターギヤボックスの完成です。


これにプラスチックのパーツを付けます。この状態では、はんだ付けができないので、はんだ付けをするときはモーターを外します。


これをシャーシに取り付けると…


全長が長くなります。


ここで、左右のリアサスアームを作り…


リア部に取り付けます。


現在、こんな状態です。


どうでもいい事ですが、タミヤは「リヤ」、京商は「リア」と書いています。






ここから、「C」の袋を使います。


中には、オイルダンパーのパーツが入っています。


ということで、オイルダンパーを作ります。


オイルダンパーの組み立てには専用の工具が必要なので、用意しておきます。


シリンダーのフタを外し、この透明な薄い輪っかをフタにはめます。この作業が結構大変です。


シャフトにフタやアジャスターなどを取り付けます。


こんな感じです。シャフトの長さは同じですが、オレンジのパーツの有無によってフロントとリアに分かれます。ちなみに、オレンジのパーツが付いている方がフロントです。


シリンダーにオイルを入れ…


専用工具を使ってしっかりとフタをします。


手がベタベタです。


バネを取り付けて…


オイルダンパーの完成です。短い方がフロント、長い方がリアです。さらに、左右の区別もあります。


リアダンパーを取り付けます。


引っくり返し、ロールバーを取り付ければ…


リア部の完成です。


順調です。

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