ドールとうまい棒の自販機


バンダイの「さくっと工作!○○の自販機」シリーズを買ってみました。これは、厚紙を折って作るペーパークラフトの自販機です。


購入したのは、「さくっと工作!うまい棒の自販機」と…


「さくっと工作!チロルチョコの自販機」の2種類です。どちらも本物のお菓子を入れ、ハンドルを回したり、ボタンを押したりしてお菓子を取り出すことができます。


それでは、まずは「うまい棒の自販機」を組み立ててみたいと思います。


開封します。


小学生向け雑誌の付録みたいです。


厚紙は全てカット済みで、片面のみフルカラー印刷されています。これはゴミが出なくて良いですね。


あと、マニュアルとシールが入っています。


では、組み立て開始です。






厚紙には折り目が付いているので、折り方で迷うことはないでしょう。


もちろん、ハサミやのりなども必要ありません。


と言っている間に、棒状のパーツができました。


次は、四角い厚紙を折ります。


ちなみに、厚紙にはそれぞれ番号が付いており、番号順に折っていきます。厚紙は全部で10枚入っているので、10番まであります。


最初に作った棒状のパーツが1番で、四角い厚紙が2番になります。これに3番の厚紙を取り付けます。


こんな感じです。


次は、4番の厚紙を折ります。


これは、どこの部分でしょうか?


こんな感じになりました。


これを、先ほど作ったパーツに取り付けます。


まだ、構造が見えてきません。


次は、5番の厚紙を折ります。ここから外観の組立になります。


さらに、6番と7番の厚紙を折り…


5番の厚紙の両サイドに取り付けます。


引っくり返すと、こんな感じです。


ここで、8番の厚紙を折り…


外観パーツと合体させます。


これに内部パーツをセットします。


さらに、最初に作った棒状のパーツも乗せます。どうやら、これがハンドルのようです。何となく構造が分かってきました。


両サイドを折りたたみます。


残りの部分も折りたたんで…


本体の完成です。


あと、9番と10番の厚紙が残っています。


折ると、「うまい棒」のレプリカになります。


最後にシールですが、特に貼る場所は決まっていません。好きなところに貼ってください。


一応、コイン投入口のシールのみを貼りました。ちなみに、コイン投入口にはお金を入れることができますが、入れても入れなくても「うまい棒」は出てきます。単なる飾りで、機能はありません。


これで、「うまい棒の自販機」の完成です。


前面にはコイン投入口と取り出し口があります。


両サイドにはハンドルがあり、矢印の向きに1回転すると「うまい棒」が1本出てきます。あと、コイン投入口に入れたお金が、おつりの所から取り出し可能です。


裏面には、現在販売している、15種類の味の「うまい棒」が描かれています。


「うまい棒」の補充は、上部を開き、中心部の穴に横向きに入れます。縦や斜めに入れると出てこないだけでなく、内部を破壊する可能性があるので注意してください。


で、中にレプリカの「うまい棒」を入れてもいいのですが、今回は本物を用意してあるので、それを入れましょう。


こちらです。


さすがに15種類は用意できませんでしたが、何とか12種類を集めることができました。


早速、入れていきます。


6本しか入りませんでした。


ちゃんと出てくるでしょうか?ハンドルを回します。


出てきました。


ハンドルを回し続けると、どんどん出てきます。


全部出ました。でも、たまに詰まって出てこない時もあります。


では、いただきましょう。


えいっ!パーーンッ!!!


中身が出ました。


サクッ!


うまーい(棒)。


以上、こんな感じです。では。

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