ドールと京商「アルティマ」 (組立編1)
では、組み立てを始めますが、その前に、ラジコンの中身を見てみましょう。
内容品を紹介します。まずは、ボディです。なんと、ドライバーの頭も一体成型されています。ポリカーボネート製でカットする必要があります。
プラスチックパーツ、ウイング、アルミシャーシが入っています。
「A」~「F」の小袋とスペアパーツ、それから、2袋目のプラスチックパーツが入っています。
最後に、マニュアルとシールです。シールは2枚。補足説明書もあります。
先に塗料を紹介すると、使うのはスプレー4本です。「ホワイト(PS-1)」がボディのメインカラーで、「レッド(PS-2)」がヘルメット、「オレンジ(PS-7)」がドライバーの体の色です。「シルバー(PS-12)」は裏打ち塗装用です。
まずは、塗装準備をします。ボディに5㎜の穴を6箇所、4㎜の穴を1箇所空けます。
穴あけやカットした時に手でベタベタ触ってしまったので、プレペイントクリーナーで塗装面の油汚れを拭いておきます。
ここからが大変です。色の塗り分けをする為にマスキングをします。
これで、塗装準備完了です。ヘルメット以外マスキングされている状態です。塗装は、ヘルメット、ドライバーの体、ボディの順に行います。
― 数時間後 ―
こんな感じです。塗料が流れ込んでいますが、想定の範囲内です。
次は、ドライバーの体を塗装するので、その部分のマスキングを剥がします。
流れ込んでいた塗料は、綿棒にプレペイントクリーナーを付けて拭き取ります。
では、2本目としてドライバーの体にオレンジをスプレーします。
― さらに、数時間後 ―
次は、ボディ全体を塗装するので、マスキングを全て剥がします。
さらに、流れ込んでいた塗料をプレペイントクリーナーで拭き取ります。
― さらに、さらに、数時間後 ―
― さらに、さらに、さらに、数時間後 ―
ボディサイズが小さいので塗装面積は少ないですが、4本もスプレーすると、さすがに時間が掛かります。