ドールとタミヤ「モンスタービートル トレイル」 (組立編3)
早速、「OP-141 軽量キングピンセット」と「OP-642 5㎜アルミピローボール (ブルー・10個)」の出番です。
軽量キングピンは、4×11.5段付ビスの代わりに使用します。付属のネジよりスムーズな回転が得られます。青色のピロボールは、ドレスアップパーツです。
ここから、フロントの足回りを仕上げていきます。ハブリダクションユニットに、これらのパーツを付けます。
「OP-1409 ローフリクション3×14mm段付ビス (4本)」は、付属の3×14mm段付タッピングビスの代わりに使用します。「OP-218 ツーリングカー強化ジョイントカップセット(ギヤーデフ用)」は、強度がアップしたジョイントです。
「OP-1667 GF-01 キャンバーアーム(F・R)」は、プラスチックパーツの代わりに取り付けます。強度がアップし、タイヤの接地面積も増え、走行が安定します。ちなみに、キャンバーアームを付けた場合、ジョイントにOリングは入れません。
「OP-1695 ステンレスサスシャフト&アルミサポートブリッジ(GF-01、WR-02)」は、U字シャフトやスクリューピンの代わりに使います。ステンレスシャフトがガタを減らし、アルミサポートブリッジがシャフトの広がりを防ぎます。
これらのオプションパーツとロワアームをフロント部に取り付けます。
さらに、ハブリダクションユニットとドライブシャフトも取り付けます。
ここで、オプションパーツ「OP-1867 ワンピースアルミスキッドガード(WR-02CB)」の出番です。
付属のパーツの代わりに取り付けます。30度のスキッド角がシャーシと路面の干渉を最小限に抑え、悪路での走行をスムーズにします。
リヤ部にも、フロント部と同じオプションパーツを使います。なので、キャンバーアーム以外、それぞれ2セット必要です。
リヤ部の足回りの完成です。リヤ部では、アルミサポートブリッジの向きが逆になります。
中には、バネやシャフト、ゴムチューブなど、ダンパーのパーツが入っています。
ということで、ダンパーを作りますが、今回は、オプションパーツの「OP-1670 GF-01 アルミオイルダンパー(4本)」に変更します。
バネは余っているものを使いますが、確認したところハード(青)が6本、ミディアム(黄)が2本と、カイジの限定ジャンケン並に偏っていました。本当は全てミディアム(黄)にしたかったのですが、リヤダンパーをハード(青)にします。
オイルダンパーの完成です。写真だと全て同じに見えますが、Oリングの有無によって、フロントとリヤに分かれます。Oリング付きがリヤです。
フロントダンパーを取り付けます。取り付けはダンパー付属のピロボールを使いますが、上のピロボールを青色に変更します。
開封しました。いつも使っているパーツなので、説明は省略します。
バッテリーを接続し、サーボのニュートラルを確認します。…よし、確認しました。
「ハイトルクサーボセイバー」はサーボを保護する定番のパーツです。「OP-1121 ハイトルクサーボセイバー用アルミホーン」はプラスチックパーツの代わりに使用し、ハイトルクサーボセイバーとセットで使う必要があります。
「OP-1587 アルミサーボステー (WR-02、GF-01)」は、サーボをより確実に固定し、「OP-1644 GF-01 アルミダウンマウントサーボガード」は、サーボの保護に加え、サーボの取り付け位置を下げることで、よりダイレクトなステアリング操作を可能にします。
これらのパーツをサーボに取り付けます。ピロボールは青色を使います。
ステアリングには、「OP-1588 GF-01 アルミステアリングアーム」と「OP-1818 ターンバックルステアリングセット(G6-01、GF-01)」を使います。
アルミステアリングアームは、プラスチックパーツの代わりに使います。ターンバックルステアリングセットは、アジャスターが同じ方向に回転するので、付けたまま長さの調節ができるロッドです。
アルミステアリングアームに、同じ長さのターンバックルステアリングロッドを3本取り付けます。ちなみに、ピロボールは青色を使います。これで、青色ピロボールは10個全て使い切りました。
さらに、サーボを取り付けます。サーボがシャーシに接触しないよう、スペーサーで隙間を調節します。