ドールとタミヤ「グラスホッパー」 (組立編1)
では、組立を始めますが、その前に、ラジコンの中身を見てみましょう。
内容品を紹介します。まずは、ボディとシャーシです。共にプラスチック製です。
中には、モーターやギヤなど沢山のパーツが入っています。小袋は「A」~「D」まであります。
ちなみに、「A」~「D」の小袋ですが、今までは順番に使用して組み立てていましたが、今回はネジやナット、ベアリングしか入っていないので、使用する順番は関係ありません。
最後に、マニュアルとシールです。アンテナパイプもあります。ちなみに、シールは全てカット済みです。
ついでに、t4worksのオプションパーツも確認しておきましょう。
こちらです。「ビレットインナー(グリーン)」が2セットの他、「アルミサイドバンパー(シルバー)」「アルミモーターヒートシンク(グリーン)」「ビレットオイルフィラーキャップ(クロームメッキ)」「ビレットモーターマウント(クロームメッキ)」の5種類です。
使用する塗料は、これだけです。下地処理としてサーフェイサーも使います。
まずは、塗装準備をします。ドライバー人形とライトをカットし、組み立てます。ボディは何もする必要がありません。
塗料を紹介します。ボディは、サーフェイサー(白)を吹いた後、「ピュア―ホワイト(TS-26)」を全体にスプレーし、一部を「クロームシルバー(X-11)」と「セミグロスブラック(X-18)」で筆塗りします。
ドライバー人形の頭は、サーフェイサー(白)を吹いた後、「ピュア―ホワイト(TS-26)」を全体にスプレーし、「フラットフレッシュ(XF-15)」「セミグロスブラック(X-18)」「フラットブラック(XF-1)」で筆塗りします。
ドライバー人形の体は、サーフェイサー(白)を吹いた後、「フラットホワイト(XF-2)」「クロームシルバー(X-11)」「フラットブラック(XF-1)」で筆塗りします。
最後に、ライト2個は、サーフェイサー(白)を吹いた後、「ピュア―ホワイト(TS-26)」を全体にスプレーし、半分を「セミグロスブラック(X-18)」で筆塗りします。
― 数時間後 ―
こんな感じです。写真だと分からないと思いますが、少しマットな感じになっています。
では、ドライバー人形の体以外に、ピュア―ホワイトをスプレーします。
― さらに、数時間後 ―
最初と全く変わっていないように見えますが、より白くなっています。これで、スプレー塗装は終わりです。
筆塗りは薄い色から塗っていきます。ドライバーの体と顔を塗ります。