ドールとタミヤ「マイティフロッグ」 (組立編1)
では、組立を始めますが、その前に、ラジコンの中身を見てみましょう。
内容品を紹介します。まずは、ボディとウイングです。ポリカーボネート製で、カットする必要があります。
モーターやギヤ、シャーシフレームなど沢山のパーツが入っています。小袋は「A」~「D」まであります。
ちなみに、「A」~「D」の小袋ですが、今までは順番に使用して組み立てていましたが、今回はネジやナット、ベアリングしか入っていないので、使用する順番は関係ありません。
最後に、マニュアルとシールです。窓用マスキングシールやアンテナパイプはありません。
次は、ボディとウイングです。カットする前に穴を空けます。空ける穴は、ボディ取り付け穴(4㎜1箇所、5㎜2箇所)、ウイング取り付け穴(3㎜2箇所)、ライト取り付け穴(3mm2箇所)です。
ボディとウイングのカット完了です。ボディは、窓の一部をカットする必要があります。
穴あけやカットをした時に手でベタベタ触ってしまったので、プレペイントクリーナーで塗装面の油汚れを拭いておきます。
ここから、マスキングをしていきますが、幅40㎜の特大マスキングテープを買ってみました。
では、マスキングをしていきます。まずは、色の境目を決めます。
次に、窓にマスキングを貼ります。マスキングする目印として、外側からペンで窓枠を書きました。
こんな感じです。窓のマスキングくらい付属しておいてほしかったです。
ウイングですが、マニュアルではマスキング指示はありませんが、今回は2色で塗り分けたいのでマスキングします。
塗料を紹介します。ボディは、一部を「ブラック(PS-5)」で塗った後、外周を「チェリーレッド(PS-33)」で塗ります。その後、全体を「ホワイト(PS-1)」で塗ります。「シルバー(PS-12)」は裏打ち塗装用です。
ちなみに、マニュアルでは外周を「ピンク(PS-11)」で塗る指示になっていますが、今回はドレスアップパーツに色を合わせるため、少し濃いめの「チェリーレッド(PS-33)」を使います。
ウイングは、両サイドを「チェリーレッド(PS-33)」で塗り、その後、全体を「ホワイト(PS-1)」で塗ります。「シルバー(PS-12)」は裏打ち塗装用です。
ドライバー人形の頭は、サーフェイサー(白)を吹いた後、「イタリアンレッド(TS-8)」を全体にスプレーし、「フラットホワイト(XF-2)」「フラットフレッシュ(XF-15)」「セミグロスブラック(X-18)」で顔を描きます。
ライトは、サーフェイサー(白)を吹いた後、「レモンイエロー(X-8)」と「セミグロスブラック(X-18)」で筆塗りします。
最後に、ドライバー人形の体は、サーフェイサー(白)を吹いた後、「フラットホワイト(XF-2)」「クロームシルバー(X-11)」「セミグロスブラック(X-18)」で筆塗りします。
それでは、プラスチックパーツにサーフェイサーを、ボディの一部にブラックをスプレーします。