ドールとニンテンドーラボ 「ピアノ編」 (後編)
このパーツはピアノ本体の四角い穴にセットします。これもボタンです。
次は、ステップ5「ツマミ」を作ります。何でしょうか、これは?
取り外しました。ツマミは全部で4種類作ります。とりあえず、1種類分です。
こんな感じです。長いシール1本と、小さいシール6個貼りました。小さいシールはパーツを挟むように貼っています。
ちなみに、ツマミは本体の丸い穴にセットして使います。「おうち」編で作ったブロックみたいなものでしょうか?
残り3種類のツマミのパーツは、一気に取り外してしまいます。「H」から9個のパーツを取り外します。
取り外しました。形状が微妙に異なりますが、基本的な組み立て方は1種類目のツマミと同じです。
最後、ステップ6はジョイコンの取り付けです。ちなみに、使用するジョイコンはカメラが付いているジョイコン(R)のみです。ジョイコン(L)は使いません。
写真では分からないと思いますが、ちゃんとピアノの音が鳴ります。
左のボタンを押すと、オート演奏になります。さらに、ボタンを押すたびに曲が変わります。
右のボタンを押すと、ザラザラした音になります。何でしょうか、これは?
左サイドにあるレバーは、上に上げると音程が1オクターブ上がり、下げると1オクターブ下がります。
①のツマミをセットしたら、ピアノの音がネコの鳴き声に変化しました。
◎のツマミはジョイコンの振動で音を鳴らします。こんなこともできるのですね。
それにしても、ジョイコンのカメラは凄いですね。本体内部のマーカーシールを正確に読み取り、誤動作などもありません。遊んだのは演奏のみですが、自分の演奏を録音することもできるようです。
ということで、「バラエティ キット」全5種類が完成しました。
ガンプラやラジコンより簡単で、ボリュームもあるので、「ドールーム」的には「おいしい」ネタでした。
ちなみに、私のお気に入りは「おうち」です。正直、作る前は1番つまらなそうと思っていたのですが、作ってみたら予想以上のワクワク感がありました。