ドールとタミヤ「キングイエロー6×6」 (組立編4)


スピードアップしていきましょう。


ここから、最後「C」の袋を使います。


中には、バネやシャフト、ゴムチューブなど、ダンパーのパーツが入っています。


ということで、ダンパーを作りますが、オプション品の「OP-1670 GF-01 アルミオイルダンパー(4本)」に変更します。ダンパーは6本必要ですが、買ったのは4本だけで、2本は「コングヘッド6×6」の余りです。


必要なパーツを取り出しました。


では、ダンパーを作ります。


サイズは全て同じですが、シャフトにOリングを通したものがセンター&リヤ、Oリングを通さないものがフロントダンパーになります。


オイルを入れます。


さすがに、6本も入れると手がベタベタです。


バネを入れ、シリンダーのナットを回してバネの硬さを調節します。


オイルダンパーの完成です。


取り付けは付属のピロボールを使いますが、センターダンパーの上部だけ、オプションの六角ピロボールを使います。これは、付属の工具では取り付けが困難という理由からです。


オイルダンパーを取り付けて…


足回りが安定しました。


そして、電動パーツの出番です。いつものパーツなので詳細は省略します。


電動パーツを接続し、サーボのニュートラルを確認します。…よし、確認しました。


サーボには、これらのオプションパーツを取り付けます。


ハイトルクサーボセイバーとアルミホーンはセットで使います。アルミサーボステーはプラスチックパーツの代わりに取り付けます。


これらとピロボールをサーボに取り付けると…


こんな感じになります。


さらにオプションパーツの出番です。


アルミダウンマウントサーボガードは、サーボの保護と、サーボの取り付け位置を変える役割があります。アルミステアリングアームはプラスチックパーツの代わりに取り付けます。


ステアリングアームにベアリングとピロボールを取り付けます。


ここで、同じ長さのロッドを3本作り…


ステアリングアームに取り付けます。


で、これをシャーシのフロント部に取り付け、左右をリンクさせます。


サーボにはサーボガードを取り付けます。


こんな感じです。2㎜のスペーサーを入れています。


これをシャーシに取り付けます。こちらには7㎜のスペーサーを入れました。スペーサーは、サーボの大きさによって調節してください。


サーボの取り付け完了です。サーボの位置がマニュアルとは異なるので、ロッドの長さを調節しました。


再び、オプションパーツの出番です。


プラスチックのバッテリープレートと交換します。


これを取り付けます。


そして、受信機とスピードコントローラーを両面テープで貼り付けます。


スイッチも両面テープで貼り付け、ON-OFFシールを貼ります。


ケーブルをバンドでまとめました。


ちなみに、4WS仕様ではないので、リヤ部にはシャフトが1本あるだけです。


ここで、リヤダンパーを取り付けるのですが、フロント部にも取り付けた、オプションパーツのアルミギヤケースサポートを間に入れます。


さらに、ボディを取り付ける棒、フロントボディマウントを取り付けます。


ちなみに、写真では分かり難いですが、突起にイモネジを入れ防塵対策をしておきます。


リヤのボディマウントは「コングヘッド6×6」とは異なります。ボディ用のマニュアルに従って組み立てます。


こんな感じです。


これを取り付けます。


ということで、ここまでできました。


バッテリーを接続し、動作確認をしましょう。


よし、バッチリです。何の問題もありません。


ここまで来れば一安心です。

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