ドールとタミヤ「コングヘッド6×6」 (組立編3)


ここから、いつもならシャーシの組み立てを行うのですが、今回は先にシールを貼って、ボディを仕上げてしまいたいと思います。


シールは1枚。自分でカットする必要があります。


それでは、カットします。


一気に全部カットしてしまいましょう。


カットしました。


では、貼っていきます。


まずは、大きなシールを貼りました。


あとは、小さなシールを貼って…


よし、終わった。


ボディのシール貼り完了です。


塗装は左右非対称ですが、シールは左右対称です。


ちなみに、シールが4枚残っています。


このシールは、塗装したメッキパーツに貼ります。


ということで、メッキパーツを組み立て、ボディを完成させましょう。組み立てには、このネジ袋を使います。


まずは、塗装したメッキパーツを組み合わせます。これはエアクリーナーです。


で、残っていたシールを貼ります。


あとは、左右のマフラーを作って…


ボディに取り付けます。


ボディの完成です。


反対側。


フロント。


リヤ。


もっと変な感じになるかと思っていましたが、意外と違和感がなかったです。






それでは、ここから本格的に組み立てていきます。


まず最初は「A」の袋を使います。


中には、ギヤやシャフト、工具やグリスなどが入っています。


では、組み立て開始です。


これが左右のシャーシです。


左側のシャーシに、アンチウェアグリスを塗ったパーツを取り付けます。このグリスには何の意味があるのでしょうか?防塵対策でしょうか?


さらに、別パーツを作ります。これはセンターアームです。


ここで、オプションパーツの出番です。「OP-1667 GF-01 キャンバーアーム(F・R)」と「OP-301 ステンレスサスシャフトセット」です。


キャンバーアームは、プラスチックパーツの代わりに取り付けます。強度がアップし、タイヤの接地面積も増え、走行が安定します。


ちなみに、6輪すべてに取り付けるには、リヤ用がもう2つ必要です。なので、2袋買いました。


ステンレスサスシャフトセットは、センターアームを取り付けるスクリューピンの代わりに取り付けます。両端をEリングで留めるので、ピンが抜けにくくなります。フロントとリヤのアームには別のオプションパーツを使います。


センターアームとキャンバーアーム(R)を取り付けます。


実は、キャンバーアームの取り付けネジが間違っていました。次の記事で気づいて、付け直しています。


同様に、右側のシャーシにもアーム等を取り付けます。


ここで、沢山のギヤの登場です。ウニみたいです。


デフギヤを3個作ります。


フタをします。


ベアリングは付属のものを使わず、別途購入したラバーシールベアリングを使います。購入したのは「ワイルドウイリー2」用(1150×16)と「タミヤ MF-01X」用(1150×20、850×4)です。これで、必要数ピッタリになります。


ベアリングをシャーシに取り付け、デフギヤをセットします。


さらに、全てのギヤにベアリングを入れます。


再び、オプションパーツの出番です。「OP-1586 5×50mm 軽量ギヤシャフト (2本)」が2袋、計4本です。


軽量ギヤシャフトは、このシャフトの代わりに使います。中が空洞になっているので、軽くなります。


ギヤとシャフトをシャーシにセットします。


シャーシがギヤで埋め尽くされました。


ちなみに、ギヤが3個余りました。どうやら、このギヤは予備のようです。ベアリングは外しておきます。


もう半分のシャーシを乗せ…


しっかりとネジ止めします。


シャーシ兼ギヤボックスの完成です。


シャーシ自体がギヤボックスというのは面白い構造です。

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