ドールとプロトタイプガンダム (組立編2)
マニュアルでは右腕と左腕を別々に作っていますが、今回は、同時に作っていきます。
さらに、肩のパーツとビームサーベルの取っ手部分を2個ずつ作ります。
ガンダムのプラモデルには色々なバージョンが存在しますが、これはVer.2.0がベースになっています。
両サイドに丸いシールを貼ります。これで、カラーシールは全て使い切りました。
左脚を曲げたところ、ひざの関節パーツが割れてしまいました。とりあえず、外観パーツを取り外し確認してみます。
完全に破損しています。途中までは問題なかったのに、どうしてこうなった…?
こんなことは初めてです。いろいろ調べたところ、原因が分かりました。
裏の注意書きの最後に、『ABS製パーツに塗ると、塗装の浸透によりパーツが割れることがあります。』と書いてあります。
内部フレームは、そのABS製パーツです。消しペンの液体が、関節部分に付着したことが原因のようです。
実は、脚のスミ入れをした時に、この消しペンで修正をしたのですが、液体が出過ぎてしまい、内部フレームに入り込んでしまいました。拭き取ることができなかったので、そのまま放置していたら、こんなことになってしまいました。
とりあえず、見た目は保っていますが、脚を曲げることができません。
40体以上もガンプラを組み立てたのに、まだまだ知らないことが沢山あります。