ドールとファミコンミニ
同じ日に新型ゲーム機が2台も届きました。「PlayStation4 Pro」と「ファミコンミニ」です。
「PlayStation4 Pro」は、データを移動しなければいけないので、後回しにしましょう。
ということで、今回は「ファミコンミニ」を紹介します。正式名称は「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」です。
開封する前に、まずはパッケージをご覧ください。初代ファミリーコンピュータのパッケージとそっくりです。
ソフトは本体に30本内蔵されており、増やすことはできません。裏面に内蔵タイトルのパッケージ絵が描かれています。
次に、ケーブルです。ケーブルは、映像用のHDMIケーブルと電源用のUSBケーブルのみです。
初代ファミコンと全く同じデザインです。ただ、カセット口は開かず、イジェクトも動きません。電源ボタンとリセットボタン以外は飾りです。
背面にはHDMI出力端子と電源端子があります。この他に端子はありません。2本のケーブルはコントローラーのケーブルです。
で、これがコントローラーです。ⅠコンⅡコン共に、全てのボタンが使用できます。ただ、Ⅱコンのマイクはダミーです。ちなみに、コントローラーを交換したり取り外すことはできません。
ということで、内容品はこれで全てです。ACアダプターは入っていません。
USBに接続するアダプターで、iPhoneなどのアダプタでも代用できます。
こんな感じです。約60%に小型化されています。あと、色が明るく(白く)なっています。
本体を見ているだけで十分満足ですが、一応、ゲーム画面も見ておきましょう。
コントローラーが小さすぎです。あと、ケーブルが十字キーの横から出ているので少し邪魔です。
プレイ画面はワイドではありませんが、3種類から選ぶことができます。
各ゲームのマニュアルは、任天堂のHPにアクセスして見る必要があります。
さて、何をやろうかな?メニュー画面を見ているだけでワクワクします。
どうやら、オートプレイデモが始まったようです。各ゲームのデモが次々に流れます。
よし、それでは、定番のスーパーマリオブラザーズをプレイしてみたいと思います。
メニュー画面に戻り、ゲームを中断セーブすることができます。中断セーブは各ゲーム4つまでできます。ちなみに、中断セーブしようとして、中断セーブを起動してしまうことがたまにあります。