ドールとタミヤ「イグレス」 (組立編5)


この記事で何とか車体を完成させましょう。


ここから、最後「D」の袋を使います。


中には、オイルダンパー用のパーツなどが入っています。


ということで、オイルダンパーを組み立てます。シャーシは邪魔なので寄せておきましょう。


まずは、リヤダンパーのシリンダーにシャフトを通し…


先端にアジャスターを取り付けます。


フロントダンパーのシリンダーも同様に組み立てます。


で、オイルを入れます。


キャップを閉めます。


バネを取り付けて…


オイルダンパーの完成です。短い方がフロント、長い方がリヤです。


さらに、ウイングステーを組み立てます。


これとリヤダンパーをリヤ部に取り付けます。


フロント部にもダンパーを取り付けて…


足回りが安定しました。


もう少しです。






ここから電動パーツを取り付けるので、プロポの中身を見てみましょう。


開封します。


中はこんな感じです。プロポと受信機、サーボ、スピードコントローラーと、必要な電動パーツが全て入っています。


取り出しました。


サーボは初めての「デジタルサーボ(S9570SV)」です。デジタルになることで反応が少し良くなります。


で、デジタルサーボを使うには、受信機もデジタルサーボに対応したものが必要になります。ということで、「R314SB-E」という4CHの受信機が付属しています。ちなみに、アンテナ線が内蔵されているタイプなので、余計な線がありません。


あと、スピードコントローラー(MC331CR)ですが、これはブラシモーター用なので使用できません。いずれ他のラジコンで使用したいと思います。


スピードコントローラーは別途購入したものを使用します。タミヤの「TBLE-03S」です。


開封しました。ヒートシンクではなく冷却ファンが付いています。1本外れたコードは、モーターに接続するセンサーコードです。


センサーコードを接続しました。モーターケーブル3本とセンサーコード1本の計4本をブラシレスモーターに接続する必要があります。これはケーブルが邪魔です。


最後に、プロポです。かなりコンパクトで軽いです。右上に突起がありますが、取り外したりすることはできません。


上面には液晶パネルがあります。液晶パネルの下に電源ボタン(PWR)があります。


使用には単三乾電池4本(別売)が必要です。


電動パーツを接続し、サーボのニュートラルを確認します。…よし、確認しました。


サーボにパーツを取り付けます。


サイドにもパーツを付けます。


ここで、ロッドを1本作り…


サーボと一緒にシャーシに取り付けます。


さらに、受信機、スピードコントローラー、スイッチをアッパーデッキに両面テープで貼り付けます。あと、アンテナ線が受信機に内蔵されているので、アンテナパイプは取り付けません。


モーターケーブル等を接続し…


バンドでまとめます。


バッテリーを接続し、動作確認をしておきましょう。


よし、バッチリです。特に設定等を変える必要もありませんでした。これで、一安心です。


スイッチ、モーター、アッパーデッキの3カ所にシールを貼ります。


ここで、ついに「アレ」の登場です。


そう、タイヤです!


ずっと作りたくて、うずうずしていました。黒いホイールは初めてですね。


タイヤの完成です。タイヤとホイールの接着指示がなかったので、接着はしませんでした。


後輪を取り付けます。


さらに前輪も取り付けて…


タイヤの取り付け完了です。


この記事で車体を完成させる予定でしたが、もう少しかかります。

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