ドールとうまい棒の自販機
バンダイの「さくっと工作!○○の自販機」シリーズを買ってみました。これは、厚紙を折って作るペーパークラフトの自販機です。
「さくっと工作!チロルチョコの自販機」の2種類です。どちらも本物のお菓子を入れ、ハンドルを回したり、ボタンを押したりしてお菓子を取り出すことができます。
それでは、まずは「うまい棒の自販機」を組み立ててみたいと思います。
厚紙は全てカット済みで、片面のみフルカラー印刷されています。これはゴミが出なくて良いですね。
厚紙には折り目が付いているので、折り方で迷うことはないでしょう。
ちなみに、厚紙にはそれぞれ番号が付いており、番号順に折っていきます。厚紙は全部で10枚入っているので、10番まであります。
最初に作った棒状のパーツが1番で、四角い厚紙が2番になります。これに3番の厚紙を取り付けます。
さらに、最初に作った棒状のパーツも乗せます。どうやら、これがハンドルのようです。何となく構造が分かってきました。
最後にシールですが、特に貼る場所は決まっていません。好きなところに貼ってください。
一応、コイン投入口のシールのみを貼りました。ちなみに、コイン投入口にはお金を入れることができますが、入れても入れなくても「うまい棒」は出てきます。単なる飾りで、機能はありません。
両サイドにはハンドルがあり、矢印の向きに1回転すると「うまい棒」が1本出てきます。あと、コイン投入口に入れたお金が、おつりの所から取り出し可能です。
裏面には、現在販売している、15種類の味の「うまい棒」が描かれています。
「うまい棒」の補充は、上部を開き、中心部の穴に横向きに入れます。縦や斜めに入れると出てこないだけでなく、内部を破壊する可能性があるので注意してください。
で、中にレプリカの「うまい棒」を入れてもいいのですが、今回は本物を用意してあるので、それを入れましょう。
さすがに15種類は用意できませんでしたが、何とか12種類を集めることができました。