ドールと京商「オプティマ」 (組立編2)


続きです。1回目の塗装が終わりました。


で、こんな感じになりました。ヘッドは、これで塗装完了です。


コックピット部には、あと2回塗装します。次は、ドライバーの手袋を塗装するので、その部分のマスキングを剥がします。


ここに、ホワイトを塗ります。


ボディには、シルバーで裏打ち塗装をします。


では、2回目の塗装を行います。


― 数時間後 ―



塗料が乾いたので持ってきました。


こんな感じになりました。これで、ボディは塗装完了です。


コックピット部は、最後の塗装を行うので、マスキングを全て剥がします。


いい感じです。手袋が黒ずんでいますが、これは外側の保護ビニールにブラックの塗料が付着した為です。


ここに、キャメルイエローを塗ります。


― さらに、数時間後 ―



塗料が乾いたので持ってきました。これで、塗装は終わりです。


外側の保護ビニールを剥がします。


ツヤツヤです。ボディラインが雑ですが、シールを貼るので問題ありません。たぶん…


ボディの方もマスキングと…


保護ビニールを剥がします。


ツヤツヤです。裏打ち塗装は、シルバーよりブラックの方が良かったかもしれません。


とりあえず、塗装完了です。


青と黄色を一切使っていないのですが、これで本当にパッケージ通りになるのでしょうか?






ここから、いつもならシャーシの組み立てを行うのですが、この塗装で本当に大丈夫なのか心配なので、先にシールを貼ってボディとコックピット部を仕上げたいと思います。


コックピット部には、一番小さいシールを貼ります。


まずは、ヘッドにシールを貼ります。


ヘッドの完成です。


次は、コックピット部にシールを貼ります。


いい感じです。シールでボディラインがクッキリ出ました。これだけシールを貼るなら、ブラックで塗装しなくても良かったかもしれません。


これにヘッドを取り付ければ…


コックピット部の完成です。


ちなみに、ケーブルが通るように、1か所カットする必要があります。


さあ、いよいよボディのシール貼りを行います。シールは大きいシールと中くらいのシールの2枚あります。


まずは、青と黄色の大きなシールから貼ります。


これは大変ですね。位置決めが上手く決まりません。さらに、気泡も入ってしまいます。


半分くらいは貼ったでしょうか?たったこれだけ貼るのに、かなり時間が掛かってしまいました。


後ろ側は全面シールで覆います。


何とか1枚目のシールを貼り終えました。写真では分かりませんが、小さな気泡が所々に入っています。


次は、2枚目のシールを貼ります。


このシールは楽勝です。


これを貼って…


よし、終わった。


最後に、ボディの内側に、「F」の袋に入っているスポンジを、4カ所貼っておきます。


これでボディの完成です。黒いラインが少ないですが、ほぼパッケージ通りのデザインになりました。…っていうか、これなら青と黄色をマスキングで塗り分け、白い部分をシールにした方が良かったのではないでしょうか?


とりあえず、ボディとコックピット部が完成したので一安心です。


今回のシール貼りは、今までで一番大変でした。あとで気が付いたのですが、数滴の中性洗剤を混ぜた水を薄く塗ってから貼ると、位置決めしやすく、気泡も抜きやすいとマニュアルに書いてありました。

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