ドールとタミヤ「トヨタ ハイラックス(RN36)」 (組立編4)
ここからサーボ等を組み込む必要があるので、プロポの中身を見てみましょう。
こんな感じに入っています。4chプロポなのでサーボが2つあります。
プロポの左スティックがシフトに対応しているので、左スティックにシフトパネルを貼り付けました。ちなみに、6速シフトに見えますが、左が1速前進後退(4WD)、真ん中が2速前進後退(2WD)、右が3速前進後退(2WD)の3速シフトです。
バッテリーを接続し、サーボのニュートラルを確認します。よし、確認しました。
ここで、さらに、「LEDライトユニット(TLU-01)」と「LEDコントロールユニット(TLU-02)」も開封しましょう。
開封しました。マニュアルやケーブルバンド等は省略しています。「LEDライトユニット(TLU-01)」にはLED2本(φ5レッドとφ5ホワイト)が入っています。φ5ホワイトはヘッドライトとして使用します。
接続しました。LEDは最大で8本(16個)接続することが可能です。さらに、もう1つ
「LEDライトユニット(TLU-01)」を追加すると、倍の32個のLEDを取り付けることが可能になります。
「LEDライトユニット(TLU-01)」と「LEDコントロールユニット(TLU-02)」にはスイッチがありますが、両方接続した場合、「LEDコントロールユニット(TLU-02)」をONにするだけでOKです。「LEDライトユニット(TLU-01)」はOFFで構いません。
つまり、「LEDライトユニット(TLU-01)」はどこに付けてもOKですが、「LEDコントロールユニット(TLU-02)」はスイッチが操作できる場所に取り付ける必要があります。マニュアルには取り付け方が書いてないので、組み立てながら考えます。
まずは、プロポ付属のスピードコントローラーにモーターと電源の延長ケーブルを接続します。
そして、サーボをパーツに取り付けます。サーボはどちらも同じものですが、取り付ける場所によって、シフト用サーボとステアリング用サーボに用途が分かれます。
引っくり返して、受信機とスピードコントローラーを両面テープで適当な場所に固定します。
さて、「LEDコントロールユニット(TLU-02)」はどうしようか…
とりあえず、ケースを切欠き、外に出しました。どこに固定するかは、もう少し組み立ててから考えます。
バッテリーを接続し、動かしてみましょう。
…あれ?1速と3速が逆です。どうやら、サーボの動きが逆なようです。
ということで、プロポのサーボ(CH4)のスイッチをリバース(REV.)に変更しました。これで、問題なく動作するようになりました。
さらに、LEDも接続してみました。ちゃんと、プロポの動作に合わせて点灯、点滅します。
全長も長いですが、ここまで来るのも長かったです。ようやく終わりが見えてきました。