ドールとレトロフリーク
レゴを組み立てている途中ですが、気分転換に、サイバーガジェットの「レトロフリーク」を紹介しましょう。これは、ファミコンやメガドライブなど、11種類のゲームソフトをプレイすることができるゲーム機です。
まずは、カートリッジアダプターです。通常は真っ白ですが、これは「amazon限定カラー」版なので、ファミコンをイメージした、白と赤褐色のツートンカラーになっています。
前面には、PCEスロット(PCエンジン、海外版PCE、PCEスーパーグラフィックス対応)とGBスロット(GB、GBC、GBA対応)、さらに、コントローラーを接続するためのUSB端子が3つあります。
上面には、FC(ファミコン)スロット、SFCスロット(スーパーファミコン、海外版スーパーファミコン対応)、MDスロット(メガドライブ、北米版メガドライブ対応)があります。
背面には、ACアダプター端子、microSDスロット、HDMI出力端子、電源ボタンがあります。
ちなみに、背面の端子部分は、この様に取り外すことができます。
そして、この取り外したものが、レトロフリーク「本体」です。本体はこんなに小型で、カートリッジアダプターとはUSB端子2つで接続されています。
次は、コントローラーアダプターです。これは、各ゲーム機のオリジナルコントローラーを使用するときに使います。
側面には、microUSB端子と、スーパーファミコン・コントローラー端子、ファミコン・エキスパンドコネクタ、さらに反対側には…
AV仕様ファミコン・コントローラー端子、メガドライブ・コントローラー端子、PCエンジン・コントローラー端子があります。
デザインは、スーパーファミコンのコントローラーとそっくりです。
ということで、入っているのは全部でこれだけです。マニュアルは入っていないので、サイバーガジェットのHPからPDFファイルをダウンロードする必要があります。
対応ゲームソフトですが、最初に書いた通り、11種類に対応しています。
今回は、11種類のうち、海外版3種類とPCEスーパーグラフィックスを除いた7種類を用意してみました。
さらに、メガドライブとPCエンジンのコントローラーも用意してみました。
最後に、microSDカード(別売)を用意すればゲームをカード内に取り込み、ソフト無しで起動することができるようになります。コードフリーク(改造コード)を使用するときにも必要です。
それでは、今回は、メガドライブの「ファンタシースターⅡ」をプレイしてみましょう!
…が、メガドライブのコントローラーが反応せず、タイトル画面から先に進めません。
ゲーム中にメニューを開き、クイックセーブや設定を変えることもできます。
とりあえず、動作確認は完了です。今後、他のソフトやコードフリークも試してみたいと思います。ちなみに、本体のアップデートファイルが公開されているので、あとでアップデートしておきます。