ドールと「ドズル・ザビ専用 ザクⅡ」(組立編1)
組み立てを開始する前に、まずは工具の紹介です。一通りの工具は揃っています。
あと、お皿を用意しました。これは、水転写式デカールを貼るときに使う水を入れるお皿です。
組み立てるプラモデルですが、最初はタイトルの通り「MG 1/100 MS-06F ドズル・ザビ専用ザクⅡ」を組み立てたいと思います。
パーツの他には、組立説明書と「スペシャルエングレービングシール」が入っています。
説明書には「スペシャルエングレービングシール」の貼り方が書いてあります。このシールには水は必要ありません。代わりに、綿棒と先端の丸い棒が必要です。
ということで、追加の工具として綿棒と先端の丸い棒(3DSのタッチペン)を用意しました。
他にもシールが2枚あります。私の右手のシールは「量産型ザク」用のシールなので使用しません。左手の「ドズル・ザビ」用を使用します。ちなみに、これは水転写式デカールです。
説明書に一通り目を通しましたが、基本は量産型ザクと同じです。数か所違う箇所があるくらいです。
なので、色違いで同じ型のランナーが入っています。使用するパーツの色を間違えないよう、気を付けなければいけません。
ここで、不思議なパーツが登場しました。どうやら、これはザクの「動力パイプ」のようです。
「動力パイプ」の組み立て方を簡単に説明しましょう。まずは、切り取ります。
これが、切り取ったものです。切る場所を間違えないように、説明書をよく確認してください。
すると、パイプが一つひとつ動くので、ずらしていきます。写真では簡単に動いているように見えますが、かなり力が必要です。
ちょっと組立のペースが遅いので、次からペースを上げていきます。