ドールとNewニンテンドー3DS 開封の儀 (後編)


―任天堂株式会社は11日、携帯ゲーム機「Newニンテンドー3DS」を発売し、京都府京都市の任天堂本社で開封の儀を行った。


―「Newニンテンドー3DS」は、「ニンテンドー3DS」の上位互換機で、外観のデザインはほぼそのままに、グラフィックやCPUの強化、ボタンの追加、画面の大型化などの変更が加えられている。


―さらに、本体内蔵カメラセンサーで顔の位置を認識し、顔の位置が大きく動いても3Dがぶれないよう自動調節される「3Dブレ防止機能」を内蔵している。


―また、本体外側の上下プレートを交換できる「きせかえプレート」が新たに追加され、自分の好みに合わせて自由に外観をカスタマイズすることが可能となった。詳しくは、任天堂のHPをご覧ください。


―「開封の儀」には天皇皇后両陛下も見守る中、沙織(さしき)さおりが緊張した面持ちで登場した。


―それでは、皆さんご起立願います。国歌斉唱。

きーみーがーぁーよーぉーはー…


…こーけーのーむーぅーすーぅーまーぁーぁーでー。

―ご着席下さい。


―では、沙織さん、お願いします。

はい、分かりました。


ただ今よりNewニンテンドー3DS「開封の儀」を行います。


今回は「Newニンテンドー3DS」の他に、サイズが一回り大きい「Newニンテンドー3DS LL」も開封します。


では、「Newニンテンドー3DS」から開封します。


まずは、本体と、きせかえプレート(上)です。


本体に取り付けます。


改めて、Newニンテンドー3DS本体です。色は、このホワイトの他にブラックもあります。


開きました。従来の3DSより画面が大きくなっています。また、「3Dブレ防止機能」の追加により、カメラ周りが少し変更されています。


そして、一番目を引くのがボタンです。カラフルになりました。さらに、Cスティックも追加されています。


外側にもZRボタンとZLボタンが追加されています。


あと、カードスロットやタッチペン、電源ボタンの位置が変更されています。記憶媒体はSDカードからマイクロSDカードに変更となり、きせかえプレート(下)を外さないと交換できないようになっています。


残りの付属品は、マニュアル類とARカードのみです。


ちなみに、今回も、ACアダプタは別売りですので、ご注意ください。


次は、「Newニンテンドー3DS LL」を開封します。


こちらが本体です。きせかえプレートには対応していません。色は、このメタリックブラックの他にメタリックブルーもあります。


開きました。New3DSとほぼ同じデザインです。ボタンがカラフルな色ではないのが残念です。


側面です。New3DSと同じようにボタンが追加されています。


反対側。こちらもNew3DSと同じ配置です。


本体以外の付属品もNew3DSと同じです。


ここで、スペシャルゲストがお祝いに駆けつけて来てくれました。


こちら、旧3DS様と旧3DS LL様です。


新旧3DSが揃いました。


新旧3DS。


新旧3DS LL。


重ねてみました。特に意味はありません。


では、これをもちまして「開封の儀」を終了します。

―沙織さん、ありがとうございました。


―沙織さおりは見事大役を務め、満足げに会場を後にした。


なーんてね。他にも色々買ったものがあるので、次の記事で紹介します。
以上、New3DS 開封の儀編でした。

- おわり -

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