ドールとHMZ-T2とPlayseat Challenge
今日はヘッドマウントディスプレイ(HMZ-T2)とPlayseat Challengeを組み合わせてみたいと思います。
と、その前に、Playseat Challengeに取り付けたG27ですが、シフトがないとメニュー選択とか不便なので、最初にシフトを取り付けたいと思います。
で、シフト取付パーツを作成しました。アルミ製です。半円の部分には両面テープを貼っています。
反対側です。ちなみに、Playseat Official Storeでもシフト取付パーツを販売していますが、これは、ハンドルの横に取り付ける為のパーツです。私は太ももの横にシフトを取り付けたかったので、パーツを自作しました。
固定には2箇所のネジ(M6)を使用します。クランプは使用しません。
今回、シフトを取り付ける場所は、左側の僅かに見えるフレームです。
ここに、自作パーツをこんな風に取り付けます。想像以上にガッチリ固定されています。上から押してもビクともしません。
位置も丁度よく、ガチャガチャしてもシフトがずれたり動いたりすることはありません。
ただ、一つだけ問題があります。折りたたんだ時にシフトがはみ出してしまうことです。
それでは、いよいよヘッドマウントディスプレイと組み合わせてみたいと思います。今回はPS3のGT5をプレイします。
PS3とHMZ-T2のプロセッサーユニットはシートの下に設置します。
シートに座るときにハンドルを開きますが、シフトにぶつかることはありません。ここは計算済みです。
正面から見ると、こんな感じです。それでは、早速プレイします。
これは、いいね。やっぱりシフトがあるとなしとじゃ面白さが全然違います。
これなら、たたみ一畳ほどのスペースと電源があれば、廊下でも台所でもどこでも本格的にレースゲームを楽しむことができます。