ドールとアイトレックとPS2
今日はOLYMPUSの「EYE-TREK」を使ってPS2をプレイしたいと思います。EYE-TREKを使うのは久しぶりなので、説明しながら思い出したいと思います。
まず、これがディスプレイ部です。型番は「FMD-220」です。SONYのを「ヘッド・マウント・ディスプレイ」と呼ぶのに対して、これは「フェイス・マウント・ディスプレイ」と呼びます。
ディスプレイ部には、インナーヘッドホンが付いています。重さは約85gで、2m先に52型(4:3)の画面があるように見えます。当然だけど3Dには対応していません。
そして、これがコントロール部です。丸いスイッチを押したり上下左右に動かして使います。
コントロール部のサイドには電源スイッチとマルチコネクタ接続端子が付いています。
AVケーブルはコンポジットのオスなので、ゲーム機と接続するときはオスメス変換端子等が必要になります。
全て接続するとこうなります。これにゲーム機のケーブルを接続する必要があります。長すぎ!
ちなみに、PS2に接続する場合、専用接続ケーブル(別売り)が用意されています。電源はPS2のUSB端子から取るためACアダプターが必要なくなります。さらに、映像もコンポジットより綺麗に映ります。
ディスプレイ部を装着しました。「みなさんこんばんは。今夜もマジックをご覧ください。」って言いたくなります。
斜めから。目は疲れるけど、軽いので、おでこが痛くなりません。
それでは、今回はPS2の「R レーシングエヴォリューション」をプレイしたいと思います。
まずは、いろいろ設定します。標準だと暗いので少し明るめに設定します。
おぉーなつかしい!そう、こんな感じです。画面をお見せできないのが残念です。
さすがに画質ではSONYのHMDに負けるけど、軽さと装着のしやすさで、使用頻度はこちらの方が上かもしれません。