ドールと番外編(その5)
『そうかキミは2012年のサマーキャンペーンのドールか。僕は2011年のワンダーフェスティバルのフィギュアだから、僕の方が一つ年上だね。キュゥべえ先輩と呼んでもいいよ。おっぱいじゃないよ、せんぱいだよ!』
…
『それにしても、ここはゲーム機がおっぱい…じゃなくって、いっぱいあるんだね。僕にも何かやらせてよ。』
…
『うわ!またおっぱい…失敗しちゃった。あとオッパ…クッパを倒せばクリアなのに。最近のゲームは難しいね。』
…
『ところで、さっきから一言もしゃべってないけど、どうしたの?言いたいことがあるなら胸を割って、いや、腹を割って話そうよ!』
ハイ、ハイ、わかりました、見せればいいんでしょ!見せれば!そのかわり、見たらここから出て行って!
『(・∀・)』
ガバッ!ほら、これで満足?
『何をしてるの?早く見せてよ!』
いや…だから、もう見せて…
『え?』
え?
キュゥゥゥゥゥべえぇぇぇぇぇ!!!
『ちょ、ちょっとまって!小さくて気が付かなかったなんて言ってないから。』
言ってんじゃん!