ドールとタミヤ「Honda シティターボ」 (組立編2)


ここから、いつもならシャーシの組み立てを行うのですが、今回は先にシールを貼って、ボディを仕上げてしまいたいと思います。


シールを貼る前に、ドライバー人形とボディを組み立てます。まずは、ドライバー人形から。


こんな感じです。ハンドルは接着する必要があります。


次は、ボディです。内側にウインドウを取り付けます。


ウイングを付けます。


テールランプを付けます。


フロントライトを付けて…


ボディの組み立て完了です。


では、シールを貼っていきます。まずは、ドライバー人形に貼るシールをカットします。


カットしました。カットしたのは3枚だけです。


これを貼ると…


こんな感じになります。今気が付いたのですが、ハンドルの向きが表裏逆でした。もう完全にくっ付いてしまったので、このままにしておきます。


残りは、全てボディのシールです。


一気に全部カットしてしまいましょう。


カットしました。枚数が多く、細いシールもあるので大変でした。


シールは番号順に貼っていきます。


とりあえず、半分くらい貼りました。


残りのシールを貼って…


よし、終わった。


ボディの完成です。


フロント部。


リヤ部。


ちなみに、溝の部分に極細ラインテープを貼ったり、ガンダムマーカーを使ってスミ入れしています。


ということで、シール貼り完了です。


結構大変でした。






それでは、ここから本格的に組み立てていきます…と言いたいところですが、組み立ての前にやっておくことがあります。


それが、モーターギヤボックスのベアリング交換です。


ベアリングを交換するために、ギヤボックスを分解します。


パカッ!


分解完了です。


で、樹脂製ベアリング6個とメタルベアリング2個を、別途購入したボールベアリング8個と交換します。


ついでに、余っているセラミックグリスを再塗布しておきましょう。


ベアリングを交換し、ギヤを戻してグリスを塗ります。


モーターは20の穴で固定されているので、20T(20歯)のピニオンギヤが付いていることになります。


外観は全く変わっていませんが、NEWモーターギヤボックスの完成です。




ここから、マニュアルの最初に戻り、普通に組み立てていきます。


まず最初は「A」の袋を使います。


中には、ジョイントやドライブシャフト、グリスなどが入っています。


まずは、リヤの足回りを組み立てます。左右のリヤアームを作ります。


ここで、オプションパーツの出番です。


スクリューピンの代わりに取り付けるシャフトです。両端をEリングで固定するのでピンが抜けにくくなり、アルミサポートブリッジがシャフトの広がりを防ぎます。


これらを取り付けます。


モーターに注意シールを貼ります。


再び、オプションパーツの出番です。


組み立てました。プラスチックパーツの代わりに使うローラーです。ボールベアリングで回転がなめらかになり、周りのゴムによってウイリーのショックを和らげます。


これを使ってウイリーバーを組み立てます。


これを取り付けると…


こんな感じになります。アルミサポートブリッジの向きに注意してください。


さらに、アジャスターやドライブシャフトを付けて、一気にリヤ部を仕上げます。


これらを取り付けて…


リヤ部の完成です。


以前作った「ワイルドウイリー2」と、ほとんど同じです。

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