ドールとタミヤ「ワイルドウイリー2」 (組立編1)


では、組立を始めますが、その前に、ラジコンの中身を見てみましょう。


開封します。パカッ!


プラスチックパーツが多いです。


内容品を紹介します。まずは、タイヤです。ホイールが組み込まれ完成しています。


次に、モーターギヤボックスです。これも組み立て完成済みです。


そして、プラスチックのボディやドライバー人形です。


残りのプラスチックは黒一色です。


あと、小さな箱が一つあります。


中には、「A」~「D」までの小袋が入っています。


最後に、マニュアルとシールです。写真では分かり難いですが、アンテナパイプもあります。


ついでに、別途購入したオプションパーツも確認しておきましょう。


沢山ありますが、ほとんど「コングヘッド」で使ったパーツと同じです。


メッキパーツは、「コングヘッド」で使った余りです。


足回りのパーツです。


ブルーパーツです。ピニオンギヤもあります。「アルミウイリーローラーセット」だけは初めて使うパーツです。


あとは、ネジやナット類です。


工具を用意して、準備完了です。






では、組み立てを開始しますが、いつも通り塗装から始めます。


塗料は沢山使います。たぶん今までで一番多いのではないでしょうか?さらに、全てプラスチックパーツなので、下地処理としてサーフェイサーも使います。


まずは、塗装準備をします。


白と深緑色のパーツを全てカットします。


ドライバー人形を組み立てます。組み立てには接着剤が必要です。あと、「D」の袋のナットも使います。


両腕は塗装後に接着します。塗料が付くと接着力が弱くなるので、マスキングをしておきます。


とりあえず、塗装準備完了です。これらのパーツを全て塗装します。


塗料を紹介します。ボディは、サーフェイサーを吹いた後、「メタリックブルー(TS-19)」を全体にスプレーし、一部を「フラットアルミ(XF-16)」と「セミグロスブラック(X-18)」で筆塗りします。


フロントグリルは、サーフェイサーを吹いた後、「メタリックブルー(TS-19)」を全体にスプレーし、一部を「オレンジ(X-6)」で筆塗りします


スペアタイヤカバーは、サーフェイサーを吹いた後、「シルバーリーフ(TS-30)」を全体にスプレーします。


残りのボディパーツは、サーフェイサーを吹いた後、「メタリックブルー(TS-19)」を全体にスプレーします。


ここから小物類です。ウインチは、サーフェイサーを吹いた後、「セミグロスブラック(X-18)」と「メタリックグレイ(XF-56)」で筆塗りします。


これもウインチのバーツですが、サーフェイサーを吹いた後、「セミグロスブラック(X-18)」で筆塗りします。


ガスボンベは、サーフェイサーを吹いた後、「スカイブルー(X-14)」で筆塗りします。


ハンドルとシフトレバーは、サーフェイサーを吹いた後、「セミグロスブラック(X-18)」と「フラットアルミ(XF-16)」で筆塗りします。


フロントライトは、サーフェイサーを吹いた後、「シルバーリーフ(TS-30)」を全体にスプレーし、外周を「セミグロスブラック(X-18)」で筆塗りします。


ここから、サーフェイサーがホワイトになります。ドライバー人形の体は、サーフェイサー(白)を吹いた後、これらの4色で筆塗りします。


ドライバー人形の頭は、サーフェイサー(白)を吹いた後、「ピュアーホワイト(TS-26)」を全体にスプレーし、これらの5色で顔を描きます。


最後に、ロールケージに取り付けるライトは、サーフェイサー(白)を吹いた後、「ホワイト(X-2)」で筆塗りします。


それでは、下地処理として全てのパーツにサーフェイサーを吹きます。


― 数時間後 ―



サーフェイサーが乾いたので持ってきました。


こんな感じです。


引き続き、ドライバーの頭にホワイトを、タイヤカバーとライトにシルバーリーフを、残りのパーツにブルーメタリックをスプレーします。


― さらに、数時間後 ―



塗料が乾いたので持ってきました。


こんな感じです。数が多くて大変でした。これで、スプレー塗装は終わりです。


実は今回、ボディの色をマニュアルとは違う色で塗装しています。なので、どんな感じになるか分かりません。

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