ドールとニンテンドーラボ 「ピアノ編」 (後編)


この記事で一気に完成させたいと思います。


えーと、次は…


ステップ4「画面台」を作ります。これは簡単そうですね。


「B」から2個、「F」から3個と…


「G」から1個のパーツを取り外します。


取り外しました。


パーツを折る前に、スポンジシールの出番です。


スポンジシールを最も大きいパーツに貼ります。


こんな感じです。表面の2カ所に貼りました。


で、パーツを折りたたむと…


画面台がほぼできてしまいました。


ここで、パーツ2つを折り…


画面台の両サイドにセットします。


さらに、棒状のパーツを2つ作り…


先端に「マーカーシール」を一周ぐるっと巻きつけます。


こんな感じです。これはボタンだそうです。


このボタンを両サイドの穴にセットします。


最後のパーツを折り、箱を作ります。


これにも「マーカーシール」を一周ぐるっと巻きつけます。


このパーツはピアノ本体の四角い穴にセットします。これもボタンです。


あとは、画面台を本体に取り付けて…


ステップ4「画面台」の完成です。






次は、ステップ5「ツマミ」を作ります。何でしょうか、これは?


「H」から3個のパーツを取り外します。


取り外しました。ツマミは全部で4種類作ります。とりあえず、1種類分です。


まずは、パーツの表面に「マーカーシール」を貼ります。


結構沢山貼ります。


こんな感じです。長いシール1本と、小さいシール6個貼りました。小さいシールはパーツを挟むように貼っています。


これを折りたたみ、花ビラのようなパーツを差しこみます。


筒状になったパーツを残りのパーツに差し込みます。


あとは、折りたたんで…


1種類目のツマミができました。


ちなみに、ツマミは本体の丸い穴にセットして使います。「おうち」編で作ったブロックみたいなものでしょうか?


残り3種類のツマミのパーツは、一気に取り外してしまいます。「H」から9個のパーツを取り外します。


取り外しました。形状が微妙に異なりますが、基本的な組み立て方は1種類目のツマミと同じです。


2種類目のツマミを作ります。


長いマーカーシールが2本に増えました。


組み立て方は同じなので省略します。


2種類目のツマミの完成です。


同様に、3種類目のツマミを作ります。


長いマーカーシールが太くなりました。


同じように組み立てて…


3種類目のツマミの完成です。


最後、4種類目のツマミを作ります。


長いマーカーシールが、めちゃくちゃ太くなりました。


同じように組み立てて…


4種類目のツマミの完成です。


ということで、ステップ5「ツマミ」の完成です。






最後、ステップ6はジョイコンの取り付けです。ちなみに、使用するジョイコンはカメラが付いているジョイコン(R)のみです。ジョイコン(L)は使いません。


まずは、モニターを画面台にセットします。


次に、ジョイコン(R)をソケットに差し込みます。


こんな感じです。使うのはカメラのみです。


これで、「ピアノToy-Con」の完成です。




それでは、早速遊んでみましょう。


写真では分からないと思いますが、ちゃんとピアノの音が鳴ります。


左のボタンを押すと、オート演奏になります。さらに、ボタンを押すたびに曲が変わります。


右のボタンを押すと、ザラザラした音になります。何でしょうか、これは?


大きなボタンを押すと…意味が分かりません。


左サイドにあるレバーは、上に上げると音程が1オクターブ上がり、下げると1オクターブ下がります。


では、ツマミをセットしたらどうなるのでしょうか?


①のツマミをセットしたら、ピアノの音がネコの鳴き声に変化しました。


②のツマミだと人の声っぽいです。


③のツマミは親父の声です。


◎のツマミはジョイコンの振動で音を鳴らします。こんなこともできるのですね。


それにしても、ジョイコンのカメラは凄いですね。本体内部のマーカーシールを正確に読み取り、誤動作などもありません。遊んだのは演奏のみですが、自分の演奏を録音することもできるようです。




ということで、「バラエティ キット」全5種類が完成しました。


ガンプラやラジコンより簡単で、ボリュームもあるので、「ドールーム」的には「おいしい」ネタでした。


ちなみに、私のお気に入りは「おうち」です。正直、作る前は1番つまらなそうと思っていたのですが、作ってみたら予想以上のワクワク感がありました。


以上、ニンテンドーラボ編でした。

- 完成 -

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