ドールと京商「ジャベリン」 (組立編1)
では、組み立てを開始する前に、ラジコンの中身を見てみましょう。
開封します。パカッ！
スッキリとした中身です。
内容品を紹介します。まずは、タイヤとパイプフレームボディ＆ウイングです。
よく見たら、ポリカーボネート製のコックピット部も入っていました。
次に、パッケージングされたパーツ類です。
さらに、箱が2つ。
1つ目の箱には…
プラスチックパーツが2袋入っていました。
2つ目の箱には…
タイヤ用スポンジとホイール、金属パーツが入っていました。金属パーツは「A」～「G」まであります。
それから、シールが2枚。メインのシールはカット済みです。
最後に、マニュアルです。補足説明書もあります。
工具を用意して、準備完了です。
では、組み立てを開始しますが、いつも通り塗装から始めます。
塗装するのは、ドライバーの頭とコックピット部のみです。ボディはパイプフレームなので、塗装する必要はありません。
まずは、塗装準備をします。頭を作り…
コックピット部にマスキングを貼ります。
雑にマスキングしてもシールで何とかなるでしょう。
こんな感じにマスキングしました。体と手袋が別々に剥がせるように貼っています。
これで、塗装準備完了です。
塗料ですが、コックピット部には全体に「ブラック(PS-5)」を塗った後、体に「レッド(PS-2)」、手袋に「ホワイト(PS-1)」塗ります。「シルバー(PS-12)」は裏打ち塗装用です。
ドライバーの頭は、サーフェイサー(ホワイト)をスプレーした後、「ピュアホワイト(TS-26)」を全体に塗ります。
それでは、1回目の塗装として、コックピット部にブラックを、ドライバーの頭にサーフェイサーを吹きます。
― 数時間後 ―
塗料が乾いたので持ってきました。
こんな感じです。ドライバーの頭は見た目が変わっていません。
次は、ドライバーの体を塗るので、その部分のマスキングを剥がします。
剥がしました。
では、2回目の塗装として、ドライバーの体にレッドを、頭にホワイトをスプレーします。
― さらに、数時間後 ―
塗料が乾いたので持ってきました。
ドライバーの頭はこれで塗装終了ですが、あまり塗装した意味がないような気がします。
コックピット部は手袋を塗るので、マスキングを全て剥がします。
剥がしました。
では、手袋にホワイトをスプレーしますが、塗る部分が少ないので、ついでにシルバーで裏打ち塗装もしてしまいましょう。
ここで、時間に余裕があるので、ドライバーの顔を描いてみたいと思います。
使用する塗料はこれらです。
まずは、目と肌を塗って…
瞳と眉毛を描き、顔の周りを黒で塗ります。
こんな感じになりました。まずまずです。
― 再び、数時間後 ―
塗料が乾いたので持ってきました。
裏打ち塗装も済ませたので、これで塗装は終了です。
外側の保護ビニールを剥がします。
ツヤツヤです。
一応、ケーブルが通るようにカットする部分があるので、カットしておきました。
ということで、塗装完了です。
ボディの塗装がないので、簡単でした。