ドールとテンヨー2018 (実演編2)


次は、「超能力弁当」をお見せします。


準備ができました。


今回も、ウッディに協力してもらいます。

「おう!任せとけ!」


それでは、始めます。今ここに、「幕の内弁当」があります。


包み紙を取って…


フタを開けます。


パカッ!

「おぉーっ!美味そうじゃないか!」


おかずは、「ハンバーグ」と「卵焼き」。


「天ぷら」と「白ごはん」。


「カニクリームコロッケ」と「焼き鮭」。


以上、全部で6種類です。


弁当箱に戻します。


では今から、ウッディにやってもらうことを説明します。


この「幕の内弁当」から、好きなおかずを2つ選んで取り出してください。


取り出したおかずは、湯呑みでフタをして隠します。


さらに、弁当箱にもフタをします。


私は、これを一切見ずに、ウッディがどのおかずを選んだかを当ててみたいと思います。

「なるほど」


おかずを戻して、始めましょう。


見ないようにしていますので、終わったら言ってください。

「OK!」


「さて、どれにするかな…」


「まずは、これだな」


「あとは…」


「これにするか…」


「湯呑みで隠して…」


「弁当箱にもフタを…」


「終わったぜ!」


ありがとうございます。


では、選んだおかずを食べている様子を頭の中でイメージしてください。

「分かった」


これは…肉…ですか、あと…魚…


分かりました。ズバリ「ハンバーグ」と「焼き鮭」です!

「!?」


では、同時に開けて見てみましょう。せーの…


パカッ!

「正解だ!」


これが、お弁当で読心術!?『超能力弁当』です。

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