ドールとタミヤ「ファイティングバギー」 (組立編2)

それでは、ここから本格的に組み立てていきます。

まず最初は「A」の袋を使います。

中には、ギヤやシャフト、工具やグリスなどが入っています。

さらに、パッケージングされたパーツも使うので開封します。

もう一つのパッケージングされたパーツも開封します。

では、初めましょう。まずは、シャフトにギヤを通します。

もう2つ、ギヤを作ります。

ギヤボックスの片側に3つのギヤを入れ、グリスを塗ります。

で、もう半分のギヤボックスで覆います。

飛び出しているシャフトに、ユニバーサルジョイントを取り付けます。金属製のパーツが多いので、ネジには付属のネジロックを付けます。

アルミのパーツを取り付けます。

さらに、リヤアームを左右に取り付けます。

ここで、リヤバンパーを組み立て…

ギヤボックスに取り付けます。

注意ステッカーを貼って…

ここまでできました。

ここで、別途購入した「トルクチューンモーター」の出番です。

取り出しました。見た目は普通のモーターと変わりません。性能は、普通のモーターと「スピードチューンモーター」の中間くらいの性能です。

モーターとシャフト2本をギヤボックスに取り付けます。

モーターに取り付けるピニオンギヤですが、20T(20歯)と15T(15歯)の2種類が入っています。20Tは最高速重視、15Tは加速力重視になります。

今回は「トルクチューンモーター」を付けたので、加速力重視の15Tを使いたいと思います。

ピニオンギヤとスパーギヤを取り付けグリスを塗ります。ちなみに、スパーギヤも2種類(65T&70T)入っています。取り付けたのは70Tのスパーギヤです。

あとは、カバーを付けて…

モーターギヤボックスの完成です。

プラスチックのパーツをほとんど使っていないので、高級&高性能感があります。

ここから、「B」の袋を使います。

中には、オイルダンパー用のパーツが入っています。

ということで、オイルダンパーを作ります。

作るのは、リヤダンパー1本だけです。

オイルを入れて…

フタをします。

余ったオイルですが、今回は、これも使います。先端のノズルを取り外し、金属製のノズルを取り付けます。

そして、ノズルにチューブを取り付けます。

チューブを25cmにカットし、ダンパーの先端に取り付けます。

オイルをチューブ内に流し込みます。

ダンパーにバネを取り付けて…

リヤダンパーの完成です。

これをギヤボックスに取り付けると…

こんな感じになります。

オイルタンクを直付けする構造は初めてです。面白い構造ですね。
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