ドールとテンヨー2015 (後編)

白い箱はこのように開き、中にはピンが立っています。これは昆虫などを保管する「標本箱」です。

黒いカバーはこのように開きます。もちろん、中には何もありません。観客に渡して組み立ててもらってもいいでしょう。

カードの表面にはそれぞれ、赤、青、黄、緑の4種類の蝶が描かれています。

一番下に…という動作を繰り返しますので、好きなところで「ストップ」と言ってください。

ストップが掛かりました。では、この蝶の色をよく覚えてください。

なんと!空だった標本箱に蝶が現れました。しかも、色も同じはずです。

以上で、テンヨー2015年新作マジックの実演を終わります。
―沙織さん、ありがとうございました。

なーんてね。何とか、全てのマジックを演じることができました。ちなみに、私のオススメは「魔法の錬金術」です。
以上、テンヨー2015編でした。
- おまけ -

手元の写真が多かったので、普通の写真を何枚か撮りたいと思います。まずは、ハットなし。


























